7月3連休の事ですが、鮎を食べたくて伊豆の柳光亭(りゅうこうてい)に行ってきました。
柳光亭はうなぎを食べに来られている方が多いですが、鮎も通年食べられるので毎年夏になると鮎目当てで出掛けているお店であります。
店内の貼り出しメニューに注目
食事処なのでメニューブックはあるのですが、店内の壁に手書きメニューも貼り出されており、今回目に留まったのが天然鮎でした。
上記メニューは鮎の塩焼きで、サイズが大きくなるにつれて価格も上がるようですが、店員さんに具体的なサイズを聞いたらスルーされ。
600円はかなり小ぶりそうな感じだし、鮎釜めしも注文したかったので、手頃そうな800円のものを頼んでみました。
800円サイズはパッと見小ぶりな印象でした。600円だともう少し小さくて、千円だとこれより気持ち大きいってところでしょうか。写真はかなり寄って撮影しております。
食べた感想ですが、小ぶりながらも鮎の繊細な味がお口を中心に体中に響き渡るような快感でした。臭みや苦味はほとんどなく、頭と骨とヒレ以外はペロリと完食。
いちばん大きな2千円サイズも気になりますが、同時に鮎釜めしを頼んでいたのでちょっと小ぶり程度でちょうど良かったとは思いつつ、もう少し大きくて良かったかも。。。なんて食い意地が出てしまい。
鮎の美味しい食べ方
ちなみに割り箸の包み紙に鮎の美味しい食べ方が紹介されております。
毎回参考にしているのですが、なかなか記載通りにはいかず、今回も鮎の頭だけが取れてしまいました。数をこなせば上達しそうですが、年1回ペースでは毎回緊張してしまい。
鮎の塩焼きはメニューブックにも掲載されており過去に食べたこともあるのですが、天然との味の違いは同時に頼んで比べてみないと判らないかもです。
子持ちだった鮎釜めし
柳光亭には鮎の塩焼き定食もありますが、前述の通り鮎を上手に食べようと必死になってしまうため、ここ数年は食べやすくて満腹感のある鮎の釜めし定食が注文の定番メニューになっております。
今年はたまたまなのか、子持ちでありました♪
クローズアップ
柳光亭で何度か鮎の釜めし定食は食べておりますが、子持ちは初めてだったので新鮮でした。
子持ち鮎釜めしを食べるのも初めてで、プチプチした食感とたっぷりの卵でいつもより食べごたえのある鮎釜めしに感じました。
子持ち鮎釜めしの味を知ってしまった事で、今後は子持ちかそうでないものかで迷いそうです。。。
旦那は細かくほぐして混ぜご飯のように食べていましたが、私はなるべく鮎の形が残るようにざっくりとご飯の上に鮎が乗っかるような感じで食べるのが好みであります。
柳光亭
所在地:静岡県伊豆市熊坂502 Google マップ