正月に島根県を旅行した際、宿泊先の朝食で出された【出雲ヨーグルト】に魅了され、旅行最終日に自宅土産として地元のコンビニで3連パックを購入しました。
私はヨーグルトってそれほど好きではなく、頑張って食べても便通には全く効果がない体質なので、ヨーグルトに求めていることって自分好みの美味しさのみであります。
唯一好きだったヨーグルトが、子供の頃にたまに食べていた瓶入りの固い質感のヨーグルトでした。
牛乳瓶を小さくした感じで、中蓋は紙キャップ(だった記憶)で緑の透明フィルムが特徴でした。価格は当時80円くらいでしょうか。
いつの間にかスーパーから姿を消してしまいました。
今回は、そんな私が島根から静岡へお持ち帰りしたほど気に入った出雲ヨーグルトについて書き留めたいと思います。
【出雲ヨーグルト】の固さを検証
ドロドロした柔らかめのヨーグルトが多い中、出雲ヨーグルトはスプーンで掬っても崩れない固さが気に入りました。
3連パックの出雲ヨーグルトの1パックあたりの量は100gでした。
固さがあるため全部だと量が多くて食べきれないと思い、毎回2回に分けて食べました。
初回はスプーンで掬って別容器に食べる分を移し、残りはラップをして冷蔵庫に保管。
翌日も出雲ヨーグルトは崩れること無く半分に掬った状態をキープしており、空いた部分にはヨーグルト特有の上澄み液が溜まっておりました。
ヨーグルトの上澄み液って栄養があるみたいですが、私は子供の頃からこの液が苦手で毎回申し訳ないけどサヨナラしちゃってます。今回も然りです。
ただちょっと気になる点がありまして、初回は別容器に食べる分を移す際、ヨーグルトの上の方は固さを感じるのですが、容器の真ん中あたりからは上ほどの固さはないように感じられ。
購入時に付けてくれた紙スプーンでちまちまと掬っていたせいもあるかと思い、半分にして食べる際は大きなスプーンで一気に掬ったほうが固さをキープ出来るような気がしました。
【出雲ヨーグルト】の美味しい食べ方
出雲ヨーグルトは砂糖入りで甘さがあります。
私は無糖で酸味の強いヨーグルトはあまり好きではないため、出雲ヨーグルトの仄かな甘さは大歓迎でした。
加えてヨーグルトに対して健康効果を期待していないので、この仄かな甘さのヨーグルトにジャムをトッピングしてデザートとして楽しみました。
使用したジャムは宿泊先で試したいちじくジャムで、こちらも甘さ控えめで非常に美味しかったので自宅土産として購入し、静岡でも出雲の朝食を少しばかり再現して楽しんだ次第であります。
いちじくジャムについては次回紹介したいと思います。
【出雲ヨーグルト】の種類と購入先
ほとんどの物がネット購入できる時代なので、出雲ヨーグルトも可能かと思い検索したらヒットしませんでした。
辿り着いたのは島根中酪の宅配ですが、宅配エリアは島根・鳥取と限られていました。送料払っても食べたいと思っただけに残念です。
ちなみに上写真の3連パックは、出雲の須佐温泉 ゆかり館の目の前にあるコンビニで購入しました。税込みで228円でした。
旅行中に大根島のスーパーへ立ち寄った際は、3連パックはなく450gの大容量タイプしかありませんでした。
ヨーグルトの上澄み液が苦手なので、液が出やすい大容量タイプよりも3連パックの方が自分には合っているかと思ってます。
もしまた島根県にお出かけする機会があったなら、現地のスーパーやコンビニで購入できたらと思いました。