正月に島根県を旅行した際、宿泊先の朝食で出されたヨーグルトと一緒に食べた【多伎いちじくジャム】がとっても美味しく、食後にすぐさま自宅土産として購入しました。
今回は【多伎いちじくジャム】の美味しさの魅力と利用法について書き留めたいと思います。
【多伎いちじくジャム】の魅力
ジャムって甘くてベタベタしたイメージで、子供の頃に給食でパンに塗って食べたくらいしか記憶になく、私にとっては縁遠い存在でありました。
そのため、たまに貰ったりしても使い切れない事がほとんどで、年を重ねるごとにジャムからは益々遠ざかる日々を過ごしておりました。
そんなジャムを敬遠していた私が食べた直後に購入してしまった【多伎いちじくジャム】の魅力は、甘すぎないさっぱりした美味しさとベタつきのなさでありました。
加えてイチジクという馴染みのない果実。
たまにケーキなどの洋菓子に入っていることがありますが、私は果実としてのイチジクそのものを食べた事がなく、イチジクの味って正直わかりません。
今回購入した多伎いちじくジャムは、仄かな甘さと酸味の少なさとキウイの種のような粒粒食感が特徴といったところでしょうか。
いちじくジャムを食べても果実としてのイチジクを食べたことがないので、「いちじく食べてるぜ!」という実感はありません。
いちじくはスーパー等で見かけても、食べ方が分からないのと見た目的にもあまり食欲をそそられずスルーだったので、ジャムとして簡単に食べられる美味しいいちじくジャムは自宅土産に丁度良く感じた次第であります。
更に購入の後押しとなったのが原材料。
全て国産でイチジク・てん菜・レモン果汁しか記載されておらず、余計な物が含まれていない点も好印象でした。
島根県の多伎町はイチジクが特産のようですね。
個人的にはジャムに欠かせない砂糖が、国産のてん菜が使用されているところも気に入りました。
自宅では砂糖にてんさい糖を使っているので、原材料にてん菜の文字があると購入意欲が上がります。
私は嗜好品目的としてのジャム購入だったので、ジャムに健康効果をそれほど求めていませんが、イチジクには女性に嬉しい栄養素も詰まっているようです。
食物繊維が多いので腸の動きを活発にするとか、他にもビタミン・鉄分・カルシウムなどが含まれているそう。
ジャムってそんなにたくさん食べるものではないので、効果を感じられるかは微妙ですが、同じジャムでも甘ったるいベタベタの物より厳選素材の美味しいものを食べたほうが体には良さそうかと感じております。
【多伎いちじくジャム】の美味しい利用法
➀ヨーグルトにかける
いちじくの種だと思われる粒粒の食感が、ヨーグルトには良いアクセントとなります。
仄かな甘さと強すぎないイチジクの風味がヨーグルトの邪魔をしません。
お気に入りのヨーグルトで試せばこの上ないデザートに昇格です。
試したヨーグルトは宿泊先でいちじくジャムと同時に食べた【出雲ヨーグルト】です。以下の記事にて紹介済みです。
➁紅茶に入れる
個人的にはこれがいちばん手っ取り早くて、ジャム消費に貢献してくれそうです。
紅茶にちょっと甘みを加えたい時に便利です。比較的緩めのジャムなので紅茶に溶けやすいです。
以前は蜂蜜やチューブ生姜を入れてましたが、両方入れるのは手間だし、ぢつは蜂蜜ってそれほど好きではなく。
去年まで貰い物だった蜂蜜を頑張って消費してましたが、思い切って処分してからは紅茶に入れるものがなくなって困っていたので、いちじくジャムの存在は頼もしく。
今のところ上記2つの利用法で楽しんでますが、パンに付けるという楽しみ方もありますね。
クラッカーにいちじくジャムとチーズを乗せて食べると、美味しい酒のつまみになるとの記載があったので気が向いたら試したいと思ってます。
出雲ヨーグルトはネット購入出来なかったけど、多伎いちじくジャムはネット購入出来るのが嬉しいです。無くなったらリピートしたい!