<2024年10月更新>
秋冬の定番チルド食品とも言える、伊藤ハムの「キッチンデリシチューパイシリーズ」。
今まで食べた4種の感想に加え、新たに【完熟トマトのミネストローネパイ】を追記しました。
ビーフシチューパイを食べた感想
ビーフシチューパイの一人ランチ(2016年12月撮影)
キッチンデリ シチューパイシリーズは、ハロウィンが近付く頃からスーパーで見かける季節商品とでも言うのかな。
出始めの頃は物珍しくて時々購入していましたが、次第に何となく味の予想がついて購入頻度も激減。
蓋を取ってレンジで温めるだけで食べられるので、秋冬のパーティーメニューに役立つ一品かもしれません。
見た目はロシア料理のつぼ焼きみたいで、最初にパイの中央をスプーンで破ります。
わりと大きめのジャガイモとニンジンが1個ずつ入っていました。
以前はこんな大きな具材があったか記憶にないのですが、シチューパイも年々進化しているかもしれません。
食べ慣れた感じの味ですが、パイも含めて美味しく完食です。
スーパーだと定価で300円くらいでしょうか。
数百円でロシア料理のつぼ焼きが食べられると思えばお手軽かつ安上がりであります。
ロシア料理店って近所には存在しないし、お店でつぼ焼きを食べるとなると数百円では済みません。
若鶏のクリームシチューパイを食べた感想
チキンとクリームシチューという食べ慣れた味に安心感を覚え、一時は我が家の定番でありました。
シチューパイシリーズが何種か販売されていたら、迷わず選んでしまう安定の味です。
若鶏のクリームシチューパイを利用した献立
➀ししゃもフライと(2017年11月撮影)
・白ご飯
・若鶏のクリームシチューパイ
・ししゃもフライ
・マッシュポテトサラダ
➁大根の卵とじと(2018年12月撮影)
・白ご飯
・若鶏のクリームシチューパイ
・大根の卵とじ
・フリルレタスとミニトマトのサラダ
・いちご
➂にんじんしりしりと(2019年1月撮影)
・白ご飯
・若鶏のクリームシチューパイ
・にんじんしりしり
・フライドポテト
・いちご
海老・蟹・帆立香るポタージュパイを食べた感想
残念ながら中身の写真がなく、献立写真のみとなります。
上写真は前回記事⇒【北海道産 とうもろこしごはんの素】を食べた感想と献立のもので、海老・蟹・帆立香るポタージュパイを食べたのは約1年ぶりとなります。
中身はエビ系特有のオレンジ色のポタージュで、ホタテの風味はよくわかりませんでした。
2018年12月に食べた際は、エビ系ポタージュ特有の味の強さが気になったりしましたが、久々に食べたら特に気にならず美味しく食べることが出来ました。
個人的にはシーズンに1回程度が、新鮮さを感じて美味しく食べられる目安かもしれません。
海老・蟹・帆立香るポタージュパイを利用した献立
2018年12月撮影
・白ご飯
・海老・蟹・帆立香るポタージュパイ
・フライドポテト
・生ハムサラダ
・みかん
完熟トマトのミネストローネパイ
2024年10月、スーパーにて3割引の208円(税抜)だったので買ってみました。
今まで見たことないと思い、伊藤ハムのサイトを確認したら、シチューパイシリーズでは新商品のようです。
ミネストローネのトマト酸味はそれほど強くはなく、中のじゃがいもが美味しかったです。
パイ生地は自分の味覚が変わったせいか、過去に美味しく食べていた頃のような感動は少し減りましたが、価格からすれば良く出来ていると毎回感心してしまいます。
完熟トマトのミネストローネパイを利用した献立
・黒米入りご飯
・完熟トマトのミネストローネパイ
・カニクリームコロッケ+大根サラダ
ご飯を炊いただけのお手軽夕飯です。
カニクリームコロッケはスーパーのお惣菜、大根サラダはサラダクラブの半額品を旦那とシェア。
ベーコンとポテトのポタージュパイを食べた感想
2021年11月、スーパーにて50円引きの228円(税抜)だったので買ってみました。
シチューパイシリーズでは、クリームシチュー系がいちばん好きなので、【ベーコンとポテトのポタージュパイ】も安心して食べることができました。
際立った大きな具材はありませんが、普段の食事としては安定の美味しさでした。
<追記>
2024年10月時、伊藤ハムのサイトではシチューパイシリーズから外れていました。
ベーコンとポテトのポタージュパイを利用した献立
・黒米入りご飯
・ベーコンとポテトのポタージュパイ
・白菜のツナ卵炒め
・ひじき煮
・ピクルス
ひじき煮はスーパーのお惣菜で、「白菜のツナ卵炒め」の元レシピと「ピクルス」については以下の記事にて紹介済みです。
おわりに
へこんでしまったシチューパイ
今まで試したキッチンデリシチューパイシリーズの感想でした。
食べ方はレンジ温めが基本ですが、今回は蓋をしたままだったせいか、途中でへこんでしまったようです。(蓋をしないで温める方法もあり、好みのやり方を選べる)
個人的には、パイ生地をシチューに浸してフニャフニャにして食べるのが好みです。
まだ食べていないシチューパイシリーズでは、「クラムチャウダーパイ」が残っております。
あさりは得意ではないため我が家では見送っておりますが、好きな方なら美味しく食べられそうな予感はあります。
以上、パーティーメニューとして役立ちそうなキッチンデリシチューパイシリーズの記録でした。