今年の春頃から気になっていた右手指の痛み。。。
整形外科に行ったところ、ヘバーデン結節と言われてしまいました。
ヘバーデン結節とは、変形性ひざ関節症の手指バージョンとでもいうのかな。
今のところ、これといった治療法はないらしく、痛み止めと湿布を処方されて終わりました。
でも痛み止めも湿布も、私にはまったく効果がありませんでした。
とにかく痛みを取りたくて、ネットでヘバーデン結節について調べたり、過去に購入した本を引っ張り出し、まずは食生活の改善から始めることにしました。
ヘバーデン結節まっしぐらだった食生活
今までヘバーデン結節という病気を知らなかったので、ネットで色々と検索していたら、ヘバーデン結節になりやすい人の特徴として、以下のような記載がありました。
・甘いもの・コーヒー・お酒好き
・40代以上の女性
・運動をしていない
コーヒーは毎日1杯だけだけど、ほとんどが自分に当てはまっていました。
私の場合、特に甘いものの食べすぎが思い当たりました。
恥ずかしながら、スーパーやドラッグストアで販売されている100円台のスイーツやチョコレート菓子を毎日のように複数食べていました。
寝る前のスナック菓子とお酒も体に悪いと思いつつも、コロナ禍での自粛生活で頻度が増えていたと思います。
あとは加工食品やスーパーのお惣菜(特に揚げ物)に頼った食事も、過去のブログ記事を見るとかなり多いですね。
そのくせ、食べている割には全然運動していない!
ヘバーデン結節まっしぐらだった事に、今更ながら気付きました。
マクロビ版「家庭の医学」
ヘバーデン結節は、年齢的に女性ホルモン(エストロゲン)の減少も要因のようで、ネットでは様々なサプリメントも紹介されております。
でもその前に!
まずは今までの食習慣を改めたく、過去の体調不良時に購入した「家庭でできる自然療法/東城百合子 著」を久々に引っ張り出してみました。
こちらはマクロビ版「家庭の医学」的な本です。
当時、送料を入れると安くはない買い物でしたが、購入して良かったと思える内容が詰まっております。
今回のように、お医者さんに行っても解決しない体調不良時に開くことが多いです。
私自身、この本に記載されているお手当の実行にはハードルの高さを感じますが、参考になる点も大いにあります。
実際の家庭の医学本では、病気の原因については不明と記載されている事が多いですが、こちらは著者によって全てが判りやすく説明されています。
自分が患っている病気に関しては、耳が痛いながらも納得させられる解説が印象的です。
基本的にほとんどの病気や不調が普段の食生活から来ていることが多く、改めて食事の大切さを感じます。
体調不良でお医者さんに行っても異常なしと診断されたり、気休め的なお薬を処方される事の多かった自分にはピッタリな本かと思っております。
今度こそ食生活を見直したい!
「家庭でできる自然療法」にヘバーデン結節という項目はなかったので、「関節炎・リウマチ」のページを参考に食生活の見直しを実施中。
本によると、禁ずるものの一例として以下のものが挙げられていました。
甘い菓子類・アイス・甘い飲み物・食品添加物入りの不自然な加工品など
他にも肉類・赤みの魚などがありましたが、上記に関しては今まで毎日のように口にしておりました。
過去のブログ記事でも、年の初めに「今年こそは甘いものや加工食品を控えたい!」と誓っていましたが、ことごとく挫折していました。
でも今回ばかりは、甘いものの誘惑に負けるわけにはいきません。
実際に手指が痛く、掃除や調理時などに不便な思いをしております。
趣味の活動にも影響が出ており、少しでも痛みが治まるなら。。。という思いを優先に出来ることから始めております。
今後はそんな経過や、試した食品などについても書き留めていけたらと思います。