<2024年11月更新>
紀ノ国屋のフィンランドパン「ハパン・ルイス・ヴォッカ」と「ハパンコルプ」を食べた感想です。
フィンランドパンと言われても、まったく想像がつかなかったのですが、両方とも手ごろな価格が魅力で、日本の一般的なパンとは異なる美味しさがありリピートしております。
まずは「ハパン・ルイス・ヴォッカ」から!
ハパン・ルイス・ヴォッカを食べた感想
2023年1月、旦那が東京出張土産で買ってきてくれました。
価格は写真のハーフサイズで数百円と言っていました。
「ハパン・ルイス・ヴォッカ」を食べた感想は、ロシアの黒パンに似たライ麦パンといった印象でした。
酸味も固さもロシアの黒パンよりもマイルドさを感じました。
ロシアの黒パンは薄めのスライスが美味しいですが、「ハパン・ルイス・ヴォッカ」はマイルドさがあるせいか、少し厚めのスライスの方が美味しく感じました。
基本の食べ方
普段はスライスしてオーブントースターで焼いて食べております。1000Wで2~3分くらいかな。
少し酸味があるため、ジャムなどの甘いものよりスモークサーモンやハムやチーズなどの方が合うと思います。
私は何も塗らず、そのままでも美味しく食べられますが、何かしらトッピングした方が美味しさはUPします。
アレンジ
2024年11月、ポテトサラダのオムレツをのせたら基本の食べ方よりも断然美味しかったです。
ポテトサラダのオムレツについては以下の記事にて紹介済みです。
商品リンク:紀ノ国屋 ハパン・ルイス・ヴォッカ
ハパンコルプを食べた感想
ライ麦入りの堅焼きパンといったところですが、パンというよりせんべいに近い食感です。
初購入は2021年12月、183円(税込)というお手頃価格の誘惑に負けました。
朝食パンとしてより、ワインのつまみとして食べるのがほとんどでした。
シリアルとか植物の種とかゴマが練り込まれていますが、ローズマリーらしきハーブの風味がいちばん強いかな。
そのため、ハーブの好みで好き嫌いが分かれそうな味かもしれません。
最初は食べだすと美味しくてバリバリ食べられる勢いがありますが、毎日のように食べていると、次第にハーブの風味に飽きてしまう部分もありました。
たまに食べるくらいがちょうどいいかも。
フィンランドパン2種を食べ比べて
紀ノ国屋のフィンランドパン「ハパン・ルイス・ヴォッカ」と「ハパンコルプ」を食べた感想でした。
個人的には、毎日食べるなら「ハパン・ルイス・ヴォッカ」の方が飽きずに食べられるかと感じました。
限られた場所での販売や値段も高いライ麦パン(ロシアの黒パン)に対し、「ハパン・ルイス・ヴォッカ」や「ハパンコルプ」は手頃な価格が魅力でした。
ここ最近はコロナ禍で激減した旦那の出張も復活したおかげもあり、東京出張の際は紀ノ国屋の「ハパン・ルイス・ヴォッカ」ばかりをリクエストしております。