スーパーにて、【メステマッハー ビオフォルコンブロート】を買ってみました。
今回は上記の美味しい食べ方(焼き方)、3パターンについて書き留めてみました。
【メステマッハー ビオフォルコンブロート】とは
7枚にカット済み
簡単に言うと、ドイツのベーカリー屋さんの長期保存できるライ麦パンといったところです。(開封したら早めに食べきろう。)
酸味のあるロシアの黒パンと似ているけど、ちょっと異なった食感です。
好き嫌いが分かれそうなパンですが、ロシアの黒パンが好きな方なら美味しく食べられるかと感じます。
通常の食パンに比べるとお値段高めですが、甘くない身体に良さそうなパンを食べたかったので購入に至りました。
【メステマッハー ビオフォルコンブロート】の食べ方
1枚の大きさはスライスチーズ2枚分
1回に食べる量は、1枚の半分量がちょうどよかったです。
私が試した食べ方は以下の3パターンです。
①そのまま食べる
②オーブントースターで焼く
③軽く水で濡らし、アルミホイルに包んでオーブントースターで蒸し焼き
個人的には③の蒸し焼きがオススメですが、まずは試した順に感想を書き留めてみました。
①そのまま食べる
初回は特に焼いたりせず、そのままスライスチーズをのせて食べてみました。
上写真は、チーズの上に乾燥パセリとブラックペッパーをかけております。
パセリの代わりにディルを使っても美味しいです。
食感はちょっとボソボソした印象はありますが、パン自体に酸味があって、噛めば噛むほど味わいが増すので私は許容範囲でした。
パンだけでも食べられないことはないですが、何かしらをトッピングした方が美味しく感じました。
②オーブントースターで焼く
焼いたビオフォルコンブロート
オーブントースターで焼く食べ方は、パッケージにも記載されております。
オーブントースターで焼くと、表面やフチの部分がカリカリに変化して美味しさUPでした。
私自身は、そのままよりも焼いて食べたほうが美味しく感じました。
③軽く水で濡らし、アルミホイルに包んで蒸し焼き
霧吹きで濡らすのがいちばんですが、なければ水道水で指先を濡らし、パンに向かってしぶきを飛ばせば十分です。
最初は軽く濡らす程度でしたが、多めに濡らした方がよりしっとり感が増して美味しいことに気付いてからは、たっぷり濡らしての蒸し焼き一択です。
濡らした後はアルミホイルに包みます。
オーブントースター1000Wで5分くらいかな。
蒸し焼きにするので、生地のしっとり感が増して美味しいです。
パンの一部は、日が経つにつれて乾燥して割れやすくなります。(冷蔵庫に入れて保存してました)
乾燥するとボソボソした食感も強まるので、ちょっと濡らしてアルミホイルでの蒸し焼きは、ボソボソ感修復にも役立ったかも。
トッピングなしで、パンだけをそのまま食べたい場合にも、アルミホイルでの蒸し焼きはオススメです。
アルミホイルでの蒸し焼きが面倒ならば、レンジ温めでもしっとり仕上がります。
ただ、アルミホイルでの蒸し焼きよりは美味しさがちょっと劣るかも。
蒸し焼きした写真を撮り忘れてしまいましたが、見た目はさほど変化はありません。
ちなみに上写真は、オーブントースターで焼いた生ハム+乾燥ディルをのせたものです。
生ハムをのせて食べる際は、半分にカットした方が食べやすいです。
総評
器に統一感がないけど美味だった朝食
前述の通り、個人的にいちばん美味しかったのは、③の軽く水で濡らし、アルミホイルに包んでオーブントースターでの蒸し焼きです。
同じメステマッハーシリーズの「ビオ ドライコルン」「ビオ ハーファーブロート」も試しましたが、水分たっぷりの蒸し焼きがいちばん美味しかったです。
カリカリ食感が好みなら、②のオーブントースター焼きで決まりです。
のせる具材は、サイズ的にちょうどよいお手頃価格のスライスチーズや生ハムが多かったです。
塩っ気のあるものと相性良く感じられました。
サーモンや焼いた玉子とも合いそうです。
今回、チーズやハムは蒸し焼きにした後にのせていましたが、種類によっては一緒に焼いても良いかもしれません。
慣れ親しんだ味のチーズや生ハムが、ライ麦パンとスパイスによって格上げされる感じでした。
ブランチにもちょうどよく、今後もリピートしたいと思えるライ麦パンでした。