成城石井でウェルシュレディの【ブランデーバター】が目に留まり、興味本位で買ってみました。
商品紹介に「スコーンに載せるのが英国流。。。」なんて記載があったため、スコーンも一緒に買ってみました。
上記を試した感想をひと言で表すと、自宅でも「ヌン活」気分を味わえる品質かと思ったので書き留めてみました。(味については人それぞれです)
まずはブランデーバターの中身から!
【Welsh Lady ブランデーバター】の中身
開封、旦那に先を越されてしまった
原材料は、砂糖・バター・ブランデーのみのシンプルさ。
部類としては、ブランデー入りのバタースプレッドとなります。
開封しなければ、常温保存可能で賞味期限も長いです。
ただし、開封したら冷蔵庫で保存し、早めに使い切るようにとのことでした。
初回の常温状態ならば、スプーンですくいやすいです。
ただ、その後は冷蔵保存となるため固くなってしまい、使用する際は前もって冷蔵庫から出しておく方がよいかと思いました。
成城石井自家製 プレーンスコーン
6個入り
甘み少なく固めでぼそぼそ、食べればモサモサの本格的なタイプのスコーンです。
そのまま食べると美味しさを感じられないと思うので、オーブントースターで焼いて食べるのがおすすめです。
ぼそぼそ且つモサモサですが、素朴な味が美味しいです。
プレーンスコーンにブランデーバターを塗って食べた感想
ブランデーバター自体は思いのほか甘く、お砂糖を思わせるシャリシャリ感がありました。
ブランデーの味や香りは、個人的には仄かに感じるくらいでしたが、温かい状態で使用した方がより風味を感じられると思いました。
スコーンは焼くと表面がサクッとするのですが、基本的にぼそぼそした食感のため崩れやすく、食べると口の中の水分をすべて奪われるような感覚があります。
それを緩和させるためにブランデーバターや謎の白いクリームやジャムを塗る!という印象を強く感じてしまいました。
外はサクサク、中はふわふわをアピールしたスコーンは、食べやすいようにアレンジされたものだと個人的には思っております。
旦那に「もっとたくさん塗った方がいいよ!」と言われましたが、ブランデーバターの甘さが気になった私は少ししか塗れませんでした。(ぢつはバターもそれほど得意ではなかった!)
食べながら思ったことは、スコーンを砕いてブランデーバターと混ぜてフライパンで焼いたら、なにか美味しいものが出来そうかと思ったのですが、試すことなく終わりました。
私自身は甘さが気になってしまったブランデーバターでしたが、旦那はパンにブランデーバターとジャムをダブルで塗る食べ方を楽しんでおります。
健康面が心配な部分もありますが、せっせと消費してくれているのはありがたく。
どちらも本場らしさは感じられたので、好きな方は美味しく食べられると思ったブランデーバターとプレーンスコーンでした。