長年、キッチンマットは竹マットを愛用しております。
私が竹マットに落ち着いた最大の理由は、掃除のしやすさにあります。
キッチン周りって、調理の時に気付かずにこぼしてしまうことも多く、汚れやすい部位であります。
竹マットは表がツルツルしているので、液や粉末類を落としても拭き取ればOKな手軽さが気に入っております。
激安衣料品店から姿を消した竹マット
今まで竹マットは、生活圏内の生活用品も扱う激安衣料品店で購入してました。
竹なので初夏の頃になると入荷され、価格も千円以下とお手頃なので、消耗品的な感覚で毎年買い替えておりました。
それがいつの頃からか、キッチン用の長い竹マットが入荷されなくなりました。
代わりに販売され始めたのが、ビニール製のややクッション性のあるキッチンマットでした。
これ、撥水性があってサッと拭けるのがアピールポイントですが、素足で立った時の感触を想像すると、イマイチ購入意欲がわきません。
竹マットの天然素材も気に入っていただけに、商品が置きかわってしまった事は残念でした。
しばらくキッチン用竹マットの入荷を注意深く伺っていましたが、入荷される気配は全くなし!
加えて、自宅の竹マットもみすぼらしくなってきました。
昨秋、ようやく激安衣料品店での購入を諦め、ネット通販でキッチン用の竹マットを購入することにしました。
今までと同等品の竹マットを求めて
我が家の賃貸マンションのフローリングは、見ての通り木ではありません。
そのため、滑り止めの付いたキッチンマットだと、しばらく使っていると滑り止めのベタベタがフローリングに貼り付いてしまい、頑固な汚れとなって取るに取れない状態になった経験があります。(特にマットの端がひどかった。)
竹マットの優れているのは、マットの端が畳のヘリのようになっているため、フローリングに滑り止めのベタベタ汚れが付きにくいです。
裏面も不織布とPVCドット加工になっており、フローリングにベッタリと貼りつかないようになってます。
購入したキッチン用竹マット
購入したサイズは45×240cmです。
before写真は、上記サイズが激安衣料品店で扱わなくなったため、サイズ違いを合わせて使っておりました。
私はまめにキッチンマットの下まで掃除しないので、さらなるフローリングへの貼り付き&汚れ防止を兼ねて、フローリングと竹マットの間に綿マットを挟みました。
綿マットは立っている場所が長い所、そうでない場所は新聞紙でもOKです。新聞紙は時おり交換するのがおすすめです。
価格は激安衣料品店よりも高くなってしまいましたが、キッチン用竹マットを愛用している私にとっては満足のいく買い物でありました。
私は楽天で購入。サイズ違いもありました。
冬場はちょっと季節外れな感じはしますが、自宅ではスリッパを履いているのでさほど気になりません。
旦那はスリッパを履かない人なので、ビニール素材のキッチンマットよりも、竹マットの方が足には心地良いとの事でした。