見た目の可愛さに一目惚れしたToMay(トゥーメイ) マルチポット Mサイズ。
購入して1年ほど経過したので、使ってみた感想や主な使い方について書き留めてみました。
ToMay(トゥーメイ) マルチポットを使用した感想
名前の通り、マルチな使い方が可能な鍋であります。
1台7役ということで、茹でる・沸かす・炒める・煮る・揚げる・炊く・和えると便利そうですが、自分の場合は調理での出番はほとんどなかったです。
お湯を沸かすヤカンはあるし、炒め物や煮物や茹でものは既に持っているフライパンや鍋のほうが使い慣れているし、揚げ物はやらないし、ご飯は炊飯器があるのでマルチポットが普段の調理に入り込む隙はなかったです。
買った当初は煮物を作ってみたりもしたのですが、深さがあるので中が見辛く、結局いつもの鍋に戻ってしまいました。
かぼちゃとしめじの煮物を作ってみた
使いみちはお茶の煮出しが最適
見た目の可愛さだけで買っちゃった! 失敗したかな。。。と思ったりもしましたが、夏場はお茶の煮出しに大活躍でした。
麦茶やどくだみ茶は煮出した方が断然美味しいと思っている自分にはちょうど良かったです。
たっぷりのお茶を煮出したらポットに移し替えるのですが、注ぎ口があるのでスムーズに注げるのが快適です。ハンドルもポットに注ぐには持ちやすいポジションです。
以前は一応注ぎ口のある鍋で移し替えていたのですが、毎回注ぎ口を無視してこぼれていたので次第に煮出し頻度が激減。
マルチポットでは上記のようなストレスがなく、個人的にはお茶の煮出しがいちばん最適な使いみちとして落ち着きました。
もともとキッチンが狭くて色々な調理器具が置けない方向けの鍋なので、ある程度調理器具が揃っている自分には持て余してしまう感じでしたが、お茶の煮出しという使いみちが出来たことは良かったです。
冬場は出番がないですが、今のヤカンがダメになったらマルチポットで代用しようかと思っております。
美味しかった煮出し専用 丸粒麦茶
上写真は今夏、ドラッグストアで何となく購入した「はくばくの煮出し専用 丸粒麦茶」です。
煮出して飲むとすっごく美味しく、リピートしようと思って写真を撮ったので中身はありません。
テトラパックの中に麦粒が入っております。
沸騰したお湯を注いでしばらく放置しても麦茶は出来ますが、煮出した方が断然美味しいです。
昭和だった子供時代、母親がヤカンで煮出した麦茶が最高に美味しく、それに近い味を感じました。
昭和の麦茶を再現するなら、やはり粒状の昔ながらの麦茶を買って、ヤカンで煮出すのが最適かもしれませんが、秋に「はくばくの煮出し専用 丸粒麦茶」がワゴンセールで98円(税抜)だったのを見つけてしまい、賞味期限までに使える分を来年に備えて買ってしまいました。