<2024年11月更新>
東京土産の【ベルン ミルフィユ】と【千疋屋 銀座ミルフィーユ】を食べ比べた感想です。
両方ともクリームが挟まれたパイ生地にチョコレートがコーティングされたお菓子となり、バレンタインやホワイトデーを含めた冬のギフトに最適です。
今回はベルンのミルフィユが大好きなのに、たまには違ったものも食べたくなり、千疋屋の銀座ミルフィーユを試して比較した感想を書き留めてみました。
まずは大好きなベルンのミルフィユから!
【ベルン ミルフィユ】を食べた感想
※2023年にパッケージデザインがリニューアルされたようで、新旧の写真が混ざっております
通常のミルフィユのフレーバーは、スイート・ミルク・ヘーゼルナッツの3種類となります。
初めて食べた時の印象は、チョコレートにクドさやヌメリがなく、中のサクッとしたパイ生地とクリームの相性は抜群でした。
どれも基本的にあっさりとした風味が特徴ですが、チープさはありません。
普段はヘーゼルナッツが少々苦手で何となく避けた生活を送っておりますが、ベルンのミルフィユに関してはチョコレートがすごく上品に仕上がっているため美味しく完食しております。
どれも微妙に風味は異なると思いますが、あえて順番を付けるとなると、個人的にはヘーゼルナッツ>スイート>ミルクといったところです。
店頭購入の場合、1本あたりの価格は130円くらいかな。
バラ売りはありませんが、お試しするには3本入りが手頃です。
【夏のミルフィユ】を食べた感想
ミルフィユには夏季限定品もあります。(写真は旧デザインのパッケージ)
中のクリームの種類はオレンジ・ココナッツ・パイナップルの3種です。
こちらも最初はお菓子としては苦手なフレーバーでしたが、実際に食べてみると仄かに感じるトロピカルな風味が好印象でした。
【千疋屋 銀座ミルフィーユ】を食べた感想
フレーバーはストロベリー、メロン、プラリネです。
開封した際のチョコレートの見た目は、ストロベリーが白、メロンがダークチョコ、プラリネがスイートチョコといった感じかな。
食べた感想はどれも凄く美味しかったです。
原材料にバターが使われているので高級感のある確かな味です。
ただ、小さすぎるのが自分には残念でした。
開封していくごとに中身が小さくなっていくので割高感も否めません。
この時点でテンションも下がってしまい、小さすぎるので断面写真も諦めました。
私は甘いものを含め、美味しいものは口いっぱいに頬張りたいです。
そのため、同じ価格帯の詰め合わせならば、ベルンの方が大きさでは充実しているように感じました。
でも銀座ミルフィーユも味に関してはリッチですこぶる美味しかったので、自宅用よりもギフトの方が合っているように思えました。
食べ比べ結果
個人的には、食べ応えのあるベルンのミルフィユがやっぱり好き!
夏季限定品も含め、ベルンのミルフィユは全体的にあっさりとした印象ですが、美味しさはしっかりと感じられるので何度も食べたくなってしまうお菓子であります。
飽きない美味しさが魅力です♪