静岡のスーパーでは昔から定番商品として販売されていた、かし久の「石松鍋」。
「石松鍋」とは、森の石松のキャラクターがワンポイントで印刷された鍋焼うどんで、現在40代の私が子供の頃よりスーパーやテレビCMなどで慣れ親しんだ存在でありました。
しかしながら、偏食の激しかった子供時代は鍋焼うどんも苦手だったため、長年静岡に居ながら石松鍋を食べたことがありませんでした。
今更ながらの石松鍋
時は流れ、加齢とともに鍋焼うどんの美味しさもわかるようになり、先日たまたまスーパーで半額だった石松鍋:139円(税抜)を今更ながら食べたのですが、小さな疑問が残りました。
疑問1
半額購入したので100円台という手頃な価格でしたが、定価だと税抜277円でした。かつての石松鍋はこんなに高かったかしら。。。?
疑問2
社名が「かし久」ではなく「赤のれん」だった。
サクッと調べたところ、社名が異なっているのは以前の会社が倒産して現在の会社が名前を借りて販売しているそうで、一時期は店頭から消えていた事もあったみたい。
価格の方は過去に私がスーパーで見たおぼろげな記憶なので何とも言えませんが、今となってはオリジナルを食べておくべきだったと思ったり。
でも、当時は鍋焼うどんがそれほど好きではなかったのでどうしようもありません!
ちなみに中の具材はネギの青い部分と桜えびのかき揚げです。
インスタントのかき揚げって油のヌメリが激しいものがありますが、こちらは何とかセーフレベルでした。
桜えびのかき揚げが、静岡らしさとしてのポイントかな。