スーパーの北海道フェアで売れ残った【いわし丼】が半額だったので買ってみました。
今回は同じ近海食品の【炭焼さんま丼】と比較しての感想を書き留めたいと思います。【炭焼さんま丼】については以下の記事にて紹介済み。
【いわし丼】の中身とアレンジ例
タレにまみれたいわしが入ったパウチのみでした。さんま丼はタレと薬味が入っており。
食べ方はさんま丼と同様で、温かいごはんの上に湯煎で温めたいわしをのせるだけの手軽さです。レンジでも可能みたいですが、我が家の古いレンジだとお魚がバチバチはぜそうなので、むらなく温まる湯煎が無難そう。
ちなみに根室のサンマは有名ですが、いわし丼も道東ではソウルフード的な存在なのでしょうか。
美味しい食べ方として、温めたいわしに加え、お好みで玉子焼き・大葉・たくあんを添えるとより美味との記載があり、パッケージのいわし丼のイメージ写真も玉子焼きと大葉とたくあんが添えられたものでした。
価格は1袋280円(税抜)と手頃ですが、静岡ではなかなか手に入らないレトルト食品なので、せっかくだから美味しく食べたいと思い玉子焼きと大葉とたくあんを用意しました。
玉子焼きは作る手間を省いてチルド食品を利用し、盛り付けたのが以下となります。
食べた感想は、さんま丼のタレに甘みが加わり濃厚になった印象でした。そのため、玉子焼きと大葉とたくあんの存在が大いに引き立ちました。
たぶん、ご飯といわし丼だけでは味が濃すぎて後から喉が乾きそうに思えたり。
甘みのある玉子焼きと一緒に食べたり、清涼感のある大葉と一緒に食べたり、塩っぱさとコリコリとした食感のたくあんと食べることで、タレの染みたいわしとご飯の美味しさが引き立つような感覚がありました。
玉子焼きも大葉もたくあんも最初に盛り付けた量では足りず、旦那は玉子焼き、私は大葉とたくあんで食べたと言ってもいいくらい追加しました。
どれと合わせても美味でしたが、個人的にはたくあんとの相性がいちばん新鮮でした。たくあんって普段食べないせいもあるかもしれません。
パッケージに記載された玉子焼きと大葉とたくあんを追加したことで美味しく食べることができたいわし丼でしたが、仮にもしリピートするとなると玉子焼きと大葉とたくあんは外せません。
いわし丼の価格はさんま丼に比べるとちょっぴり安いけど、前述のものを揃えるとなると手軽さはさんま丼の方が上だと思いました。
玉子焼きも大葉もたくあんも不要ならば、さんま丼と同様の手軽さはありますが。。。
近海食品【いわし丼】を利用した献立
・いわし丼
・あんかけ豆腐
汁物があれば良かったですが、この日はまだ暑さを感じて冷たいお豆腐で良しとしちゃいました。あんかけ豆腐:77円(税抜)はスーパーで購入したタレ付きのものを旦那とシェア。献立とは言えない献立でした。