かんてんぱぱの粉末寒天で大好きな牛乳寒天を作った時のレシピ記録です。
初回はかんてんぱぱのサイトの「牛乳かん」を参考に作ったのですが、驚くほど味気ない仕上がりだったため、自分好みの分量で作リ直しました。
元記事が2016年に書かれたものなので、当時参考にした「牛乳かん」のレシピはなくなっていたため、お湯で溶ける粉末寒天で牛乳寒天を作る際の参考になればと思いリライトしました。
使用した粉末寒天
かんてんぱぱは様々な寒天が販売されてますが、お腹の調子を整えるトクホの粉末寒天は「お湯で溶ける粉末寒天」であります。
2g入りのスティックで4本や10本入りなどがあるようです。
今回はこちらの粉末寒天を利用した牛乳寒天の作り方を紹介したいと思います。
ちなみに以下は、私が過去に購入したものとなります。
2016年夏に購入した粉末寒天「手づくりぱぱ寒天」
トクホマークと2gの容量、お腹の調子を整えるといった点では「お湯で溶ける粉末寒天」と同等だと思います。
かんてんぱぱの粉末寒天で作る自分好みの牛乳寒天
材料
・粉末寒天 1袋(2g)
・熱湯(80℃以上) 150ml
・牛乳 150ml
・砂糖(てんさい糖) 大さじ2
・練乳 大さじ1弱
・果物 適量
作り方
➀お湯で粉末寒天を混ぜて溶かす。
➁砂糖と人肌程度に温めた牛乳を混ぜる。牛乳はレンジ温め。
➂練乳も入れてよく混ぜる。
➃容器に移して果物をトッピングし、冷蔵庫で冷やし固める。
お湯で粉末寒天を溶かす際、海藻の香りがふわっと漂うのが印象的でした。砂糖はてんさい糖でなくても大丈夫です。
関連記事⇒【砂糖の見直し】スティックシュガーからてんさい糖へ
食べた感想については、初回に作った時の材料と比較したいと思います。
最初に作った牛乳寒天との比較
かんてんぱぱのサイトに掲載されていた「牛乳かん」を参考に作った材料は以下となります。
・粉末寒天 1袋(2g)
・熱湯(80℃以上) 200ml
・牛乳 100ml
・砂糖 30g(大さじ3)
・果物 適量
初回は砂糖をやや少なめにした以外は上の通りに作りました。果物は冷凍のブルーベリーを入れました。
水玉模様で見た目はそれほど悪くなかったせいか、旦那も欲しがり二人で実食したところ。。。
旦那の「味がない。。。」の一言でテンション急降下。
確かに味気のない冷たい物体としか言いようがなく、時おりブルーベリーと微かに牛乳の味がする程度でした。
砂糖が足りなかっただけとは思えず、お湯と牛乳だけでは味が淡白に感じてしまいました。
変更点
味気なさを感じたので、熱湯と牛乳の配分を変えました。
初回は熱湯200ml、牛乳100mlでしたが、2回目は熱湯も牛乳も半々の150mlにしてみました。
加えて、甘さとコクを出すために練乳を追加。練乳は冷蔵庫に長らく放置されていたもので済ませました。
出来上がりの質感は前回とほぼ同じですが、初回がみずみずしい感じに対し、2回目の方が固めで濃い感じに仕上がった気がします。
食べた感想は、初回に比べると程よい甘さが感じられて美味しかったです。
練乳のコクが上手く働いてくれた感じです。
甘さは控えめにしましたが、自作デザートは控えめくらいがちょうど良いと旦那にも好評でした。
リベンジ版の果物は煮リンゴをトッピングしましたが、一度くらいは牛乳寒天の定番フルーツ、ミカンやイチゴでも作れば良かったと今更ながらに思います。
ちなみにお腹の調子を整えるという寒天でしたが、私の頑固な便秘体質には効果がよく分かりませんでした。
頻繁に食べたわけではないので、効果が現れにくかったのかな。。。