旅行で佐賀県に出掛けた際、唐津市のスーパーで【ツンドラ ロシアンスープ ボルシチ】なる物が目に留まったので自宅土産に購入してみました。
【ツンドラ ロシアンスープ ボルシチ】は、二人分のボルシチ缶詰であります。
福岡のロシア料理店の持ち帰り土産のようですが、静岡県民の自分には珍しいうえに高級非常食とも言える缶詰のため、美味しく食べるために2つのアイテムを用意してみました。
※この記事は2017年5月のリライトです。
ボルシチを美味しく食べるためのアイテム➀
こだわりアイテム1点目は、ボルシチの上に載せるサワークリーム。
サワークリームは以前使い切れなかった経験があるため、スーパーでたまに見かける半額品の出現を待って入手しました。
ボルシチ缶詰には牛乳でもOKとの記載がありましたが、本場ロシアに習ってサワークリームにこだわってみました。
【ツンドラ ロシアンスープ ボルシチ】の中身と食べた感想
気になる缶詰の中身は、具沢山かつ具材も大きく驚きでした。
作り方は小鍋に缶詰を開け、水を加えて煮込むだけの手軽さです。
ボルシチが熱々になったらお皿に盛り付け、フィニッシュにサワークリームをON!
写真には写っておりませんが、ロシア料理の定番ハーブであるのディルをかけても美味しいです。
ディルは生のものもありますが、乾燥タイプの方が手軽で便利だと思います。
【ツンドラ ロシアンスープ ボルシチ】を食べた感想は、缶詰臭さが無かったのがなによりでした。
前述の通り、具材も大きくて豊富で食べごたえあり。
私はお肉があまり得意でないですが、お肉の臭みや肉々しさをそれほど感じることなく、とても美味しく食べることができました。
購入時は高価な缶詰だと思いましたが、2人分でこの内容なら価格相応かそれ以上かもしれないと感じました。
ボルシチを美味しく食べるためのアイテム➁
ボルシチを美味しく食べるためのアイテム2点目は、ロシアの黒パンといきたいところですが、残念ながら近所には売られていないため、似たような食感のドイツパンを購入。
上写真はドンクのロッゲンシュロートブロートで、ライ麦100%のパンであります。
ロシアの黒パンみたいな酸味があり、価格も200円台と手頃でした。
私は食べる前にレンジで10~20秒ほど温め、少ししっとりした状態で食べるのがお気に入りです。
【ツンドラ ロシアンスープ ボルシチ】を利用した献立
・ドイツパン
・ボルシチ
・枝豆コロッケ
・海藻サラダ
ドイツパン:232円はドンクにて購入。
枝豆コロッケ:198円はスーパーのお惣菜で、海藻サラダ:131円もスーパーにて購入。
価格は税抜で、購入品は旦那とシェア。
全てスーパーのお惣菜で済ませたロシア風夕食でした。
今回利用したボルシチ缶詰は販売されておらず、2022年8月に復活版ツンドラ ボルシチ缶詰が販売されたようです。