紀ノ国屋のフィンランドパン「ハパン・ルイス・ヴォッカ」と「ハパンコルプ」を食べた感想です。
フィンランドパンと言われても、まったく想像がつかなかったのですが、両方とも手ごろな価格が魅力で、日本の一般的なパンとは異なる美味しさがありリピートしております。
まずは「ハパン・ルイス・ヴォッカ」から!
①ハパン・ルイス・ヴォッカ
2023年1月、旦那が東京出張土産で買ってきてくれました。
価格は写真のハーフサイズで数百円と言っていました。
「ハパン・ルイス・ヴォッカ」を食べた感想は、ロシアの黒パンに似たライ麦パンといった印象でした。
酸味も固さもロシアの黒パンよりもマイルドさを感じました。
ロシアの黒パンは薄めのスライスが美味しいですが、「ハパン・ルイス・ヴォッカ」はマイルドさがあるせいか、少し厚めのスライスの方が美味しく感じました。
食べ方
スライスしてオーブントースターで焼いて食べました。1000Wで2~3分くらいかな。
少し酸味があるため、ジャムなどの甘いものよりスモークサーモンやハムやチーズなどの方が合うと思います。
私は何も塗らず、そのままでも十分美味しく食べられます。
少し水分を与えてホイルに包んでの蒸し焼きも美味しいかと思います。
②ハパンコルプ
ライ麦入りの堅焼きパンといったところですが、パンというよりせんべいに近い食感です。
初購入は2021年12月、183円(税込)というお手頃価格の誘惑に負けました。
朝食パンとしてより、ワインのつまみとして食べるのがほとんどでした。
シリアルとか植物の種とかゴマが練り込まれていますが、ローズマリーらしきハーブの風味がいちばん強いかな。
そのため、ハーブの好みで好き嫌いが分かれそうな味かもしれません。
最初は食べだすと美味しくてバリバリ食べられる勢いがありますが、毎日のように食べていると、次第にハーブの風味に飽きてしまう部分もありました。
たまに食べるくらいがちょうどいいかも。
おわりに
紀ノ国屋のフィンランドパン「ハパン・ルイス・ヴォッカ」と「ハパンコルプ」を食べた感想でした。
個人的には、毎日食べるなら「ハパン・ルイス・ヴォッカ」の方が飽きずに食べられるかと感じました。
限られた場所での販売や値段も高いライ麦パン(ロシアの黒パン)に対し、「ハパン・ルイス・ヴォッカ」や「ハパンコルプ」は手頃な価格が魅力でした。
ここ最近は、旦那の出張も少しは復活してきたおかげもあり、東京出張の際は紀ノ国屋の「ハパン・ルイス・ヴォッカ」ばかりをリクエストしております。