スーパーで以前から気になっていた【スイスデリス ロスティ】が198円(税抜)に値下がりしていたので買ってみました。(値下がり前は398円だった)
ロスティとは、細切りにしたジャガイモをフライパンでカリカリになるまで焼いたスイスの定番家庭料理で、調理方法もフライパンで焼くだけという手軽さなんですが。。。
私が不器用なことが一番の要因ですが、実際に調理した感想は思いのほか時間がかかって難儀したので以下に書き留めておきます。
【スイスデリス ロスティ】を調理して食べた感想
➀開封前にパッケージをよく揉みほぐす
500gのパッケージは重量感と固さもあるので直ぐに指が疲れてしまいました。指の力が必要だと思い、途中で自分より指の力が強いであろう旦那に代わってもらいました。
➁なかなか焼けない
テフロン加工のフライパンの場合は油も不要でそのままロスティを投入し、丸く形を整えます。
中火で7~8分との記載でしたが、焼き色が付くまでそれ以上かかった気がします。加えてロスティに焼き色が付いても柔らかいままで、ある程度固くならないとひっくり返せないから思いのほか焼き時間が長く感じました。
➂一人ではひっくり返せなかった
利用したフライパンは25cmです。ひっくり返す際、お皿やフライパンの蓋を利用しようとしたのですが、片手でフライパンと蓋を支える自信がなく、困った挙げ句に自分より腕力のある旦那にお願いしました。
焼き色が付いても相変わらずロスティは柔らかいままなので、ひっくり返す際に崩れてしまいました。
➃固めるために溶き卵を投入
相変わらずロスティは焼いても柔らかいままで、フライパンからお皿に移す自信がなかったので、苦肉の策として溶き卵を投入。
溶き卵のおかげで少しは固さが加わり、旦那が上手にお皿に移してくれました。
➄食べた感想
そのままでも味が付いているため調味料要らずでした。途中で塩コショウしなくてよかったです。
玉子を入れても塩っぱさを感じたので甘さやマイルドさを加えるため、溶き卵を流した時にスライスチーズやとろけるチーズを入れても良かったかもしれません。
購入前から500gは二人暮らしには多いかと思っていましたが、旦那が半分以上はパクパクと食べてしまいました。多少は自分も調理に加わったから美味しかったのかな。
500gのロスティ全てを焼こうとするとフライパンが重くなって大変なので、もう少し小さいサイズで作りたいと思いました。
【スイスデリス ロスティ】を利用した献立
・カレーライス
◎ロスティ
・ハムサラダ
・ぶどう
カレーライスはレトルトで、詳細は以下の記事にて紹介済み。
レトルト尽くしな休日の夕飯でした。