スーパーで塩焼き用の鮎が半額の199円(税抜)だったので買ってみました。
半額に惹かれての購入でしたが、ぢつは自宅で鮎を焼いたことがなかったため、<参考レシピ>を真似して焼いてみました。
串打ちされた鮎なのである程度処理されていると思いますが、よく分からなかったので塩振って軽く塩もみ後、水洗いしてぬめりを取りました。ついでにお腹も押してフンが出ないかを確かめたりしました。
その後、キッチンペーパーで鮎の水気を拭き取り、藻塩を軽く振りかけ、ヒレはしっかりと広げ、背ヒレと尾ビレは焦げ付かないようにアルミで包み、あとはひたすら弱火で焼きました。
自宅グリルで鮎を焼いて食べてみた
ちょっと焼きすぎてしまった感がありますが、お箸を入れたときの表面がサクッ、中はふっくらとした感じは健在でした。お箸を入れた瞬間の湯気と香りも良かったです。
自分で適当に振ったお塩でしたが、お店のものやお惣菜の塩焼きと違い、塩っぱすぎないところが良かったです。おかげで皮も美味しく食べられました。
最初から焼かれた「鮎の塩焼き」惣菜に比べると、塩を振ったり、弱火で焼いて様子を見ている手間はありますが、自分好みの塩加減の鮎はまた食べてみたいと思える美味しさでした。
スーパーの養殖鮎は、今まで上手に調理する自信がなくて購入に踏みきれませんでしたが、これを機に手頃なものに出会えたら再び塩焼きに挑戦してみたいと思います。
【鮎の塩焼き】を利用した献立
・白ごはん
・みそ汁
・鮎の塩焼き
・タラの芽の天ぷら
・大根サラダ
みそ汁はカップに顆粒だしと味噌と刻みネギを入れてお湯を注いだだけ。
タラの芽の天ぷら:223円と豆腐と海藻ともち麦の乗った大根サラダ:209円(3割引)はスーパーのお惣菜で旦那とシェア。(価格は税抜)