<2024年8月更新>
親知らず抜歯後の経過を食事記録メインで綴っております。
抜歯後は食べられるものが限られますが、生活の一部である食事は楽しみたいと思い、旅先で購入した【井上商店 鱧の雑炊スープ】を試してみました。
実際に食べたのは親知らず抜歯後20日目でした。
この頃になると完全な咀嚼までには至りませんが、食事自体は普通食に近い状態に戻っていました。
追記として、抜歯後の食事における提案も加えました。
【井上商店 鱧の雑炊スープ】の中身と作り方
中身は鱧スープと乾燥具材であるうきみだけなので、ご飯と卵を用意します。
①小鍋に鱧スープを投入
②うきみも入れて加熱
③ご飯と溶き卵を加え、火が通ったら出来上がり
【井上商店 鱧の雑炊スープ】を食べた感想
鱧をあまり食べたことがないので詳細な感想が書けないのですが、雑炊自体は優しい味で美味しかったです。
上品な味でスープに思いのほか鱧の身らしき物がたくさんあったのも好印象。
2人前のパウチでしたが、二人で食べるには足りないぐらいでした。
抜歯後でなかったら一人でも完食出来そうな量と美味しさだったので、ご飯をもっとたくさん入れても良かったかも。
ぢつは抜歯後6日目に食べようと思って開封したものの、【鱧雑炊スープ】なので中身はスープだけで、ご飯を用意しなければならない事に気付きました。(この時はご飯を用意していなかったので食べられず。)
ついレトルト粥と勘違いしてしまい、ご飯も含まれていると早合点。。。
加えて旦那にまだ抜歯から1週間も経過していないので、食べるには早いのではないかと言われ、一度は見送った経緯があるのですが、今思うと旦那の意見に従って正解だったかも。
もし抜歯後まもない頃に食べたら、今回のように美味しさや食感を充分に楽しめなかったかもしれません。
せっかくの鱧雑炊なので、ある程度噛める状態になってから食べて良かったと感じた次第であります。
ちなみに【井上商店 鱧の雑炊スープ】は限定品のようで、スーパーで見かけた時は最後の1つでありました。
そのため食べた時期も賞味期限が切れる直前もしくは切れていたかもですが、特に問題なく美味しく食べることが出来たので、何処かでお目にかかれたらリピートしたいと思っております。
価格もワンコイン程で、山口県産の鱧使用!なんて記載があるとお得に感じてしまいました。
抜歯後の食事にお勧め:やわらかい介護食
抜歯後は食べられるものが限られるため、宅食という選択もおすすめです。
やわらかダイニングの「やわらか宅配食」は、噛む力が弱くなった方向けの介護食です。
やわらかレベルは以下の3段階となっております。
①程よい柔らかさ:固いものや大きいものが苦手な方向け
②お箸でほぐれる柔らかさ
③スプーンでつぶせるムース状
当時、やわらかい宅食の存在を知っていたら、是非とも利用したく感じたので改めて追記した次第であります。
上記の他に、『ベネッセのおうちごはん』でも、ムース状のおかずを含めた「冷凍やわらか食」があります。
比較して自分好みのものを選ぶのも良いかと思いました。
『あんしん相談室‐宅配ごはん案内‐』では、郵便番号を入力するだけで、自宅に配達可能な宅食を検索することができます。
やわらかい介護食に対応しているので、気になる方は是非チェックしていただけたらと思います。
以上、抜歯後の食事にお勧めな柔らかい介護食の紹介でした。
抜歯後の食事記録は次回に続きます。