<2024年8月更新>
親知らず抜歯後、普段通りの食事が出来るまでの経過を綴っております。
口腔外科の先生は「1週間は痛いけど、2週間すれば唐揚げやトンカツが食べられるよ!」なんて言ってくれたけど、残念ながら自分にはまったく当てはまらず。。。
抜糸後、周辺歯茎の腫れや痛みが気になり、かかりつけの歯科医に診てもらった前回の続きとなります。
追記として、抜歯後の食事における提案も加えました。
抜歯後の経過と食事記録
抜歯後15~16日
歯茎の腫れと痛み、加えてアゴの痛みも継続中。前週に比べれば多少は落ち着いた感じはあるものの、痛み止めは服用してました。
抜歯後15日目の晩めし
・白ご飯(柔らかめ)
・サバの糀焼き
・焼き豆腐としらたきの煮物
・ポテトサラダ
サバ糀はグリルで焼いただけで、煮物はおでんの残り汁に焼き豆腐・しらたき・うずら卵の水煮を入れて煮込んだだけ。
ポテトサラダ:156円(税抜)はスーパーのお惣菜で旦那とシェア。
サバの糀焼きは、皮側の焼いてカリカリになった米糀に注意すれば美味しく食べられました。
焼き豆腐メインのおでんは簡単で美味しくて随分とお世話になりました。
うずら卵の水煮は鶏卵よりも食べやすく、抜歯後の食材としては便利でした。
抜歯後16日目の晩めし
・白ご飯+梅(柔らかめ)
・肉じゃが
・焼き豆腐とおじゃがまるの煮物
・大根おろし
煮物はおでんの残り汁に焼き豆腐・伏見蒲鉾【おじゃがまる】・うずら卵の水煮を入れて煮込んだだけ。
肉じゃが:121円(税抜)はスーパーのお惣菜。お肉の塊りは噛み切れないけど、細々した肉じゃがのお肉だったら食べられました。
大根はサラダにしようかと思ったのですが、試食したらまだ食べるのに負担があったので大根おろしに戻しました。
抜歯後17日
抜歯後、初めて痛み止めがなくても過ごせるようになりました。
抜歯後17日目の晩めし
・白ご飯+梅(柔らかめ)
・ちくわぶ洋風煮
・焼き豆腐とおじゃがまるの煮物
・大根おろし
ちくわぶは思いのほか弾力があって食べるのが大変でした。
もう少し小さくカットすれば良かったかも。
仕上げにかけるフライドオニオンもカリカリしているので咀嚼が少し大変でした。
【ちくわぶ洋風煮】の作り方については以下の記事にて紹介済みです。
2週間経てばだいぶ食べられる!
抜歯直後に比べれば、普通の食事らしさを感じられるようになりました。
ただ相変わらず抜歯した側での咀嚼は痛みがあるため、ご飯は柔らかめに炊いて、おかずもやわらかい焼き魚や焼き豆腐をメインにしたおでんが多かったです。
野菜も噛み切れる自信がなかったのと、抜歯後の穴に入り込みそうな事を恐れて大根おろしばかりを食べていました。
抜歯後の食事にお勧め:やわらかい介護食
忙しくてやわらかい食事の準備が難しい時は、宅食という選択もおすすめです。
やわらかダイニングの「やわらか宅配食」は、噛む力が弱くなった方向けの介護食です。
やわらかレベルは以下の3段階となっております。
①程よい柔らかさ:固いものや大きいものが苦手な方向け
②お箸でほぐれる柔らかさ
③スプーンでつぶせるムース状
当時、やわらかい宅食の存在を知っていたら、是非とも利用したく感じたので改めて追記した次第であります。
上記の他に、『ベネッセのおうちごはん』でも、ムース状のおかずを含めた「冷凍やわらか食」があります。
比較して自分好みのものを選ぶのも良いかと思いました。
『あんしん相談室‐宅配ごはん案内‐』では、郵便番号を入力するだけで、自宅に配達可能な宅食を検索することができます。
やわらかい介護食に対応しているので、気になる方は是非チェックしていただけたらと思います。
以上、抜歯後の食事にお勧めな柔らかい介護食の紹介でした。
抜歯後の食事記録は次回に続きます。