ロシア料理レストラン「ロゴスキー」にてランチをしてきました。
人気店なので予約をした方が良いですが、今回は既に予約枠が満席との事。
旦那が電話をしてくれたのですが、その際お店の予約枠や時間などを丁寧に教えてくれたようです。
今回は、予約できなかったけど待たずにランチをした方法、セットの「つぼ焼きランチ」、ロゴスキー土産について書き留めてみました。
ロゴスキーの予約席
電話をした際、席だけの予約は可能との事でした。
ロゴスキーの予約席は16テーブルで、自由席は4テーブルとのことです。
今回は予約ができなかったため、自由席の4テーブルまでの入店を狙いました。
開店時間が11時となりますが、ビル(イグジットメルサ)のエレベーターも11時にならないと動かないため、11時前にエレベーターの前で待機。
11時直前にスタッフがエレベーターのボタンを押してくれたので、レストランのある7階へ直行した次第であります。
今回は運よく一番乗りが出来ましたが、休日だったこともあり、あっという間に自由席である4テーブルは埋まってしまいました。
自由席での時間枠は、電話では1時間とのことでしたが、実際に食事した際は1時間半と言われました。
お酒を飲むと1時間では厳しいと感じたので、1時間半は食事をするにはちょうど良い長さでした。
ちなみに予約での時間枠は2時間とのことです。
予約は今回出来なかったので詳細は分かりませんが、待たずにランチをするなら、自由席の4テーブル以内に滑り込むのがオススメです。
以下より、ランチでの食事レポとなります。
ロシア産スパークリングワインと「毛皮のコートを着たニシン」
まずはロシア産スパークリングワインで乾杯です。
飲み終わるまで、ボトルを置いてくれるのでゴージャスな気分です!
6年ぶりのロゴスキーなので、冒頭写真にある「毛皮のコートを着たニシン」1400円(税抜)も頼みました。
カットしたところ
上からビーツ・にんじん・ゆで卵・ポテト・ニシンの酢漬けという構成のサラダです。
ロシア語では、Селёдка под шубой(セリョートカ・ポド・シューボイ)。
メニューには数量限定との記載がありました。
細かくカットされたニシンが濃厚で美味しいのですが、ランチセットも頼んでいるため、少ししか食べられなかったのが心残りです。。。
つぼ焼きランチセット
本日の前菜とサラダの盛り合わせ
「毛皮のコートを着たニシン」と内容が少し被ってしまいました。
手作りピロシキ
選べる手作りピロシキは、他に肉ピロシキ・野菜ピロシキがあります。
熱々なので、口の中のやけどに注意です。
ウクライナ風ボルシチ
もう一つのボルシチ「いなか風ボルシチ」は大きな肉が入っているのに対し、ウクライナ風ボルシチは野菜メインという印象です。
お肉はあまり得意ではないため、個人的には「ウクライナ風ボルシチ」の方が好みであります。
つぼ焼ききのこ
この日は寒かったので、ボルシチからのつぼ焼ききのこで体がとても温まりました。
ロシア紅茶
ジャムの甘みが強いですが、こちらも寒い日は体にしみわたって美味しいです。
食後のドリンクは、他にコーヒーもあります。
以上、つぼ焼きランチセット:2000円(税抜)を食べた感想でした。
ロゴスキー土産の黒パン
自宅土産に「ロシアの黒パン」を買いました。
価格は730円(税抜)です。
以前は常温のものが販売されていた記憶ですが、今回のものは冷凍品でした。
食べた感想や食べ方については、別記事にて紹介したいと思います。
久々のロゴスキーでの食事でしたが、ピロシキの種類とテイクアウトメニューが増えておりました。
黒パンを含め、ピロシキやボルシチなどもロゴスキーのオンラインショップにて注文可能です。
ロシア製ノート
レジ近くにロシアらしさ全開のミニノートが販売されていたので、思わず買ってしまいました。
種類は4つほどだったかな。
見本とは違う絵柄を買ったところ、中は見本とは異なっていました。
表紙の下側にロシア語で「ホフロマ」との記載があります。
中のページも、ロシアの民芸品であるホフロマ塗りを連想させるデザインだったり、踊る美少女が現れたりと、ページをめくるだけでも楽しいノートでした。
ノートの価格は500円ほどでした。
現地だともっと安いかもしれませんが、日本ではなかなか手に入らないので、金銭的余裕があれば全種類欲しいところであります。
以上、ロシア料理レストラン「ロゴスキー」でのランチレポートでした。