高速道路の売店(日本坂PA)で見かけた【鉄板焼 だいこん餅(長登屋)】が気になり買ってみました。価格は500円(税抜)でした。
パッケージには「お腹にやさしい」「食物繊維がレタス1個分」など体に良さそうな文面が記載され、わがままな食生活を送っている中年には魅力的に感じてしまい。。。
点心料理の一種である大根餅ですが、私自身はお店で食べたこともなく、今回購入した【鉄板焼 だいこん餅(長登屋)】が初めて食べる大根餅となります。
今回は自宅でだいこん餅を作って食べた感想と、だいこん餅を利用した献立を書き留めてみました。
【鉄板焼 だいこん餅】を焼く!水だけと大根おろし入りの比較
だいこん餅の素が4袋入ってます。
作り方は、粉状のだいこん餅の素に水を加えたら粘りが出るまで混ぜ合わせ、ゴマ油で前述の生地を弱火で焼くだけの手軽さです。
パッケージ内の別紙に、大根おろしを入れると更に美味しいとの記載があったので、水だけで作ったものと大根おろし入りを比較してみました。
水だけで作ったものも大根おろし入りも、生地や出来上がりの見た目は変わりませんが、大根おろし入りの方が食べた時のモチモチ感は増してました。
焼いただいこん餅の断面も、水だけと大根おろし入りでの違いは見た目では判らないので、モチモチ感がどうなっているのかが不思議でした。
大根おろしを使用した際の感想
作る手順は水だけの方が断然手軽です。
我が家はスケールがないため、大根おろし40gを用意する際に戸惑いました。
余った大根おろしは傷みやすいし、冷凍保存させる手間も面倒に思えたので、スーパーなどに売っている大根おろしを利用したほうが楽ちんかな?と感じたり。
大根おろしはおろし汁も含めた分量なので、自分は計量カップを目安に適当に済ませてしまいました。
加えて大根おろしを用意して混ぜる際、小さな泡立て器を使用したら泡立て器の中に生地が入り込んで猛烈に混ぜにくかったです。(おかげで洗い物が増えてプチストレス。。。)
混ぜる際はスプーンで充分でした。
【鉄板焼 だいこん餅】を食べた感想
ポン酢で食べてみました。
大根おろし入りはポン酢、水だけで作ったものは辛子醤油がオススメと記載されていました。
だいこん餅自体はさっぱりとした風味にモチモチ感が加わり、すいとん・ニョッキ・ほうとう系が好きな自分には癖になる感覚がありました。
食べる前はチヂミみたいなものを想像していましたが、ちょっと異なりました。
大根や葉っぱが入っているので清涼感のようなものが感じられて美味しかったですが、しばらく食べているとお肉やベーコンと一緒に焼いても良かったかな。。。なんて感じてしまいました。
食欲旺盛で胃腸が元気ならば、お肉入りでも良さそうかも。
【鉄板焼 だいこん餅】を利用した献立
大根おろし入り
・白ご飯
・だいこん餅
・サンマの竜田揚げ+生野菜
・茶碗蒸し
余った大根おろしはスーパーで購入した「サンマの竜田揚げ」にかけても良いかと思いましたが、面倒だったのでだいこん餅で使い切り。
「茶碗蒸し」はチルド品をレンジで温めただけ。
大根おろしなし
・白ご飯
・だいこん餅
・玄米スープ
・オムレツ
・生野菜サラダ
玄米スープはインスタントで、オムレツはスーパーのチルド品をレンジで温めただけ。