以前、佐賀県を旅行した際、「有田焼プリン」目当てでパティスリー杏慕樹(あんぼじゅーる)さんへ立ち寄ってみました。
有田焼プリンとは有田焼の器に入ったプリンで、食べた後は湯呑として利用できるため、旅行土産にはぴったりかと思い。
ただプリンの持ち帰りは旅行中で難しかったため、店内でプリンを頂き、器だけをお持ち帰り致しました。
※この記事は2017年07月のリメイクです。
杏慕樹(あんぼじゅーる)の店内にて
まずはショーケースから自分好みの器に入った有田焼プリンを選ぶのですが、我々が行った時は3つしかなく、もう少し器を選ぶ楽しみを味わいたかったです。
店内はそれほど広くはないですが、イートインスペースがあり、店内で食べる事を伝えたら素敵な受け皿とスプーンでもてなしてくれました。
上写真中央の醤油入れみたいな中身は、プリンにかけるカラメルでした。
二人分でも量が多く感じながらも、欲張って数回に分けてたっぷりとかけてみました。
杏慕樹(あんぼじゅーる)の有田焼プリンを食べてみた
プリンの第一印象はやや固そうに思えたので、そのつもりで口へ運んだら思いのほかトロトロ系の柔らかプリンでした。
咄嗟に口からこぼさないようにしたため、店内で「ぢゅるっ」と卑しい音が響いてしまい、一緒にいた旦那からは冷ややかな目線を送られました。
プリンはもともと大好きなので、上記以外は問題なく美味しく完食致しました。
食べた後、器はお店のスタッフが洗ってくれて、簡易キャップも付けてくれました。
器は通常の湯呑より一回り小さいサイズですが、この小ささが日常使いに大活躍です。
ちょっと喉を潤したい時はもちろん、薬やサプリを飲む際もちょうど良く。
購入しようと思うとなかなか見かけないサイズなので重宝しております。
有田焼プリンはパティスリー杏慕樹(あんぼじゅーる)さんのホームページからも購入可能であります。
個人的にはもうちょっとお値段抑えてくれたらなぁ。。。と感じております。