スーパーで半額購入したくず湯で、簡単デザート【葛練り風 牛乳プリン】を作ってみました。
購入したくず湯はスギマルのくずゆ(くず)となります。
くず湯は冬が終わると売れ残ったものがワゴンセールで販売されておりますが、私が見る限りほとんどが生姜風味が多い気がします。
今回は運良くプレーンタイプのくず湯を半額購入することが出来たのでラッキーでありました。
それではさっそく、プレーンな市販くず湯を利用しての簡単デザートの作り方を紹介したいと思います。
【葛練り風 牛乳プリン】の材料と作り方
スギマルのくずゆは4袋入りで、中身はお砂糖みたいな白い粉状態であります。
材料(たっぷり2人分)
・スギマルのくずゆ 2袋
・牛乳 200cc
【葛練り風 牛乳プリン】の作り方
ミルクパンに上記材料を入れて軽く混ぜたら弱火にかけ、とろみが付くまでかき混ぜるだけの手軽さです。
注意点は、焦げ付かないように弱火でかき混ぜ続けることかな。とろみは4分くらいで付いてくると思います。
とろみが付いたら最小限の弱火にして、焦げ付かないようにしばらく混ぜます。
葛練り風なので、自分の気の済むまで練っておりますが、この辺は毎回気分次第であります。
気の済むまでかき混ぜたら器に移し、あら熱が取れたら冷蔵庫に入れて冷やします。
出来たての【葛練り風 牛乳プリン】
冬場は温かさが残っている出来たてを食べるのも良いと思います。
と言っても器に移す際、ミルクパンやスプーンに付いたものを舐めるだけで、ちょっとしたプチデザート気分を味わえます。
出来たてはプリンのような固さはなく、ドロッとしているけど何となくぷるっとした感覚もある独特の食感です。
市販のくず湯で作る【葛練り風 牛乳プリン】の味
冷えると思いのほか固まります。他のデザートとは異なるぷるっとした食感が独特です。
緩めが良いなら牛乳の量を増やせば良いかもしれませんが、しっかりと比較したことがないので正確な分量は何とも言えません。
以前はプレーンのまま冷えたものをそのまま食べていましたが、市販のくず湯ってけっこう砂糖が入っているようで、かなり甘さを感じます。
甘さの感じ方は個人差があると思いますが、何度も食べていると気になってしまうようになり、今回は試しに純ココアをかけてみたところ、純ココアの苦味と【葛練り風 牛乳プリン】の甘みが見事に融合して猛烈に美味しいデザートに昇格したのでブログに書き留めてみた次第であります。
ココアパウダーは、お菓子作りで使用する砂糖の入っていないタイプの純ココアがお勧めです。
純ココアについては以下の記事でも紹介済みです。
スギマルのくずゆは今回利用した「くず」の他に、「抹茶」と「しょうが」もあります。
葛練り風 牛乳プリンを作るなら「抹茶」も美味しそうですが、「しょうが」はなかなか試す勇気がなくて見送っております。
個人的にはプレーンな「くず」がいちばんのお気に入りです♪