前回↓紹介したトルココーヒー用のジェズべを利用して本格ココアを作ってみました。
購入したのは森永 純ココア。純ココアは調整ココアのようにお湯を入れてOKという手軽さはありませんが、栄養効果があるとの情報が気になり初購入。
さっそくジェズべを利用して作った過程を紹介したいと思います。
ジェズべで作る純ココア
作り方はパッケージにも記載されておりますが、少しばかり自分好みにアレンジしました。
➀
ジェズべにココア(小さじ山盛り2杯)と砂糖(小さじ1杯弱)と少量の水を入れたらペースト状になるまでかき混ぜます。
➁
牛乳(120ml)を入れて火にかけたらペースト状にしたココアをよく溶かし、沸騰する直前に火から下ろしてカップに注いで出来上がり。
☆
飲んだ感想は、身体に染み渡るような美味しさがありました。大昔、喫茶店で飲んだココアの味がして懐かしさを覚えたり。
いつの頃からか、ココアってやたらと甘く感じるようになってから敬遠していたのですが、砂糖控えめにしたのもあって、自分がかつて好んで飲んでいた「これぞココア!」という風味を味わえて良かったです。
手軽な飲み方として、カップに温めた熱湯や牛乳を入れてかき混ぜたり、レンジで作る方法もありますが、美味しく飲むなら小鍋で気合い入れてかき混ぜるのが一番だと思いました。
11月に入って3回ほど作りましたが、毎回沸騰する直前がいまいち良く分からず適当に切り上げてます。早めに火から下ろすとぬるいし、ずっと火にかけ続けるのも風味が変わってしまうようで、もう少し回数をこなして様子をみたいと思います。
ずっとジェズべの使い道に悩んでいましたが、本格ココア作りに役立って良かったです。
ちなみに結婚当初に購入したガスコンロ↓はジェズべのような小鍋も使用可能でしたが。。。
現在のガスコンロでは「小さな五徳」がないと小鍋は使えません。
たまたま小鍋と小さな五徳があったおかげで純ココアを迷うことなく買うことが出来ましたが、もし小鍋も五徳もなかったら本格的な純ココア作りにハードルの高さを感じていたかもしれません。
純ココアを購入したきっかけ
残暑が厳しかった9月、本屋さんで「1週間に1つずつ 心がバテない食薬習慣」という本を見かけて興味を持ち、即買いしました。
1週間毎に身体に良さそうな食材が紹介されており、普段の献立や食材選びに役立ちそうかと感じたり。
読み始めた頃の食材にココアが紹介されていたため、早速スーパーにて純ココアを求めてしまいました。
ココアには便秘改善やお腹を温める効果があるらしく、普段から便秘が気になっている自分にはピッタリかと感じて飲む気満々だったのですが、9月なんて残暑が厳しすぎてホットココアなんてとても飲む気にならず、肌寒くなった11月にようやく作った次第であります。
ちなみに本ではピュアココアが推奨されており、このピュアココアの作り方がインスタントに慣れている自分にはちょっと面倒に感じたり。。。
でも普段の食事で体の不調が改善されるなら、ココアを作る手間ぐらいどうってことない!と言い聞かせてココア作りに初挑戦してみました。
肝心の効果の程ですが、頑固な便秘体質の自分には3回ほどの飲用ではよく分かりません。ただ初回は飲んだ途端にお腹がゴロゴロ鳴ったのが印象的でしたが特にその後は何事もなく。。。
どの程度のペースで飲むかも本を読んだだけではわからないので、残りは寒い時期の間に飲み尽くしたいと思います。ちょっと手間がかかりますが、それを上回る美味しさがあります。