スーパーのワゴンセールで【お菓子百科 クールン レアチーズケーキ】が半額の174円(税抜)だったので思わず買ってしまいました。
と言っても、購入したのは2017年の初夏であります。
お籠もりGWで自炊をほとんどしなかったため、今回も過去記事をリライトしてみました。
久々のクールン作り
クールンは現在アラフィフの私が、小学校低学年だった頃に何度か作ったことのあるロングセラー商品であります。
私はレアチーズケーキが子供の頃から苦手でしたが、クールンのあっさりとした風味は大丈夫だったため、懐かしさと半額に釣られて久々に作ってみました。
クールンの作り方
➀チーズケーキの土台となるビスケットベースを作る。
開封した途端、ビスケットの甘い香りに誘惑され、ビスケットベースを猛烈に食べてしまいたい衝動にかられますが、少量の牛乳を加えてお皿にビスケットベースを均等に敷き詰めます。
ラップの上から押さえるようにすると、手も汚れないし衛生的であります。
➁チーズケーキのメインとなるフィリングを作る。
フィリング作りは、チーズケーキフィリングと牛乳を泡立て器でかき混ぜるだけの手軽さです。
ダマが消えて滑らかになったら、最初に作ったビスケットベースに流し込み、30分以上冷蔵庫で冷やして出来上がりとなります。
平らなナイフで凸凹した表面を滑らかに整えると見栄え良くなりそうですが、面倒なのでそのまま冷蔵庫へ入れました。
ちなみにボールや泡立て器に付いたチーズケーキフィリングをプチおやつとしてベロベロ舐め倒したところ、思いのほか濃厚さを感じて胃もたれ寸前にまで追い込まれてしまい、出来上がりを食べたのは翌日となりました。
レイエ すくえるナイフが役立った
緩かったフィリングも一晩経つとだいぶ固まっていましたが、カットしてお皿に盛り付けるのに思いのほか苦戦。
こんな時のためにと思って、以前手にれた【レイエ すくえるナイフ】が役立ちました。
すくえるナイフは名前の通り、大きめスプーンの片側部分がカットできるようギザギザになっております。
サーブ用の平べったいスプーンと言ったところで、ハンバーグなどをカットするには良さそうですが、我が家ではケーキなどの平たいものをサーブする際に活用しております。
自宅にあると便利なアイテムです。
久々にクールンを食べた感想
クールンをかなり久しぶりに食べた感想は、昔に比べて味が濃厚になったのでは。。。と感じたのですが、旦那は私の消化機能が衰えただけ!との事で、私は1/8サイズを食べ切るのがやっとでした。
こういう古くからあるお菓子って、時代に合わせて味も変化しているのでしょうか。。。
ビスケット部分は美味しく感じられましたが、フィリングはレモンの香料もしくは風味がずっと口の中に残り、それが食べている内に蓄積されて濃厚さを感じてしまいました。
最近、濃厚チーズやチーズを使ったお菓子が多すぎて、プロセスチーズしか食べられない私は正直困っております!