前回、市販のくず湯を利用した簡単デザートを紹介しましたが。。。
市販のくず湯はお砂糖が入って甘さが気になる事があるため、本葛粉を利用した【葛練り風 牛乳プリン】も紹介したいと思います。
※この記事は2016年8月のリライトとなります。
本葛粉で作る【葛練り風 牛乳プリン】の材料
使用した本葛粉は、健康フーズの「吉野本葛」です。
購入したきっかけは、粉瘤や霰粒腫という出来物に悩まされていた時、滋養食に興味を持ち、本葛粉のデトックス効果に期待しての購入した。
最初はくず湯を作るために利用していましたが、出来物が治ってからは自作デザートの材料や片栗粉代わりに使うようになりました。
材料(1人分)
・本葛粉 小さじ3
・砂糖 小さじ2
・牛乳 100cc
※好みで抹茶粉末やココアを入れても良いです。
上記材料はかなり適当な目安で甘さも控えめです。
本葛粉は砂糖が入っていないため甘さがなく、砂糖は自分好みで調整します。
健康のため、砂糖なしという選択もありますが、多少甘みがあったほうが食べた時に美味しさを感じられます。
本葛粉で作る【葛練り風 牛乳プリン】の作り方
写真は見やすくするため、材料多めとなっております。今回は粉末茶を入れてみました。
①小鍋に本葛粉、砂糖、(粉末茶)を入れたら牛乳を注いで混ぜる。
②弱火にかけ、焦げ付きに注意しながら混ぜる。(黒っぽい点は粉末茶の固まりです。)
③しばらく混ぜていると、次第にトロミがついてくる。葛練り風なので更にしばらく練ってみる。
④ある程度かき混ぜたら別容器に移し、あら熱が取れたら冷蔵庫に入れて冷やす。
⑤冷えると意外と固まります。柔らかめが良ければ牛乳の量を多くします。
体優先なので美味しさは二の次です。
私は味気ないねっとりした物が好きなので、寒い時期は常温で食べるのも好きです。
夏は冷やして食べることが多いですが、ヨーグルトみたいにお腹が冷えないところが気に入っております。
生理前とかの異常に亢進した食欲を満たす時にも食べたりします。
勢い付いて違うものを食べちゃったりもしますが、最初からスナック菓子一袋とかよりはマシかなぁ。。。と思ったり。
あっさりしてるけどほのかに牛乳味なので、果物やパンに付けても良いです。
体優先的なデザートなので一人分を作ることが多く、その際は野田琺瑯のバターウォーマーを利用しております。
一人分だと器に移すのも面倒で洗い物も増えるため、バターウォーマーで作ってそのまま冷蔵庫に入れてそのまま食べております。
ちなみにお砂糖は、てんさい糖を使っております。
てんさい糖については以下の記事にて紹介済みです。