スギマルの【冷やし和三盆くず】と牛乳でくずプリンを作ってみました。
まずは、くずプリンの素となるスギマルの【冷やし和三盆くず】について書き留めてみました。
スギマルの【くずゆ】と【冷やし和三盆くず】の違い
スーパーのワゴンセールにて、4割引きの148円(税抜)でした。
【冷やし和三盆くず】は、お湯で溶かして飲む葛湯とは異なり、冷蔵庫で冷やしてきな粉をかけて食べる夏のデザートといったところです。
後ほど紹介しますが、スギマルには【くずゆ】という、お湯で溶かして飲む葛湯もあります。
【くずゆ】と【冷やし和三盆くず】の違いは、きな粉があるかないか、そのまま飲むか冷やして食べるかといったところです。
私は過去に、葛湯で作る牛乳プリンに夢中になったことがあります。
個人的には、スギマルの【くずゆ】も【冷やし和三盆くず】も、牛乳プリンとして作った味は同じ印象でした。
今回購入した【冷やし和三盆くず】は、最初から牛乳プリンの材料として使うつもりでした。
【冷やし和三盆くず(スギマル)】と牛乳で作るくずプリン
【冷やし和三盆くず】1袋に対し、牛乳は90~100ml。
小鍋に【冷やし和三盆くず】と牛乳を入れて軽く混ぜたら弱火にかけ、とろみが付くまで混ぜ続けるだけの手軽さです。
気の済むまで混ぜたら器に移し、あら熱が取れたら冷蔵庫で冷やして出来上がり。
作り方の詳細は、スギマルの「くずゆ」で作る牛乳プリンとほぼ同じです。
一人分を作る場合は、上写真に写っている野田琺瑯のバターウォーマーが便利です。
そのまま冷蔵庫に入れ、そのまま食べるにはちょうど良い大きさです。
注意点としては、一晩経つと、くずプリンの周辺から汁(牛乳)がにじみ出て見映えが落ちるので、当日に食べ切れる量を作るのがおすすめです。
周辺が少しにじみ始めた頃。冷やして5~6時間かな。
冷蔵庫に入れて3~4時間くらいがにじみもなく、見た目は綺麗かも。
正確に時間を計っていないので、大体の目安ということで。
甘いくずプリンの美味しい食べ方
【くずゆ】も甘かったですが、【冷やし和三盆くず】も同じくらい甘かったです。
そのため、添付のきな粉は使用せず、苦みのある純ココアや抹茶をふりかけました。
たっぷりかけることで、くずプリンの甘みが中和され、たいへん美味しく食べられます。
使用した純ココアと抹茶については、以下の記事にて紹介済みです。
甘さを抑えたくずプリンを作りたい場合は、本葛を使用することをお勧めします。
以上、【冷やし和三盆くず】を利用したくずプリンの作り方でした。
先日、ドラッグストアのワゴンセールにて半額品を見かけたのでリピートしました。