親知らず抜歯後、普段通りの食事が出来るようになるまでの経過を書き留めております。
今回紹介する井上商店【鱧雑炊スープ】は、山口県下関市を観光した際にスーパーで見かけて購入したものです。
実際に食べたのは親知らず抜歯後20日目でした。
この頃になると完全な咀嚼までには至りませんが、食事自体はだいぶ普通食に近い状態に戻っており、普段はよほど体調が悪くない限り、お粥や雑炊を食べることはない自分にとって、抜歯後最後の雑炊だと思い、楽しんで頂いた次第であります。
井上商店【鱧雑炊スープ】の中身と作り方
中身は鱧スープと乾燥具材であるうきみだけなので、ご飯と卵を用意します。
①小鍋に鱧スープを投入
②うきみも投入して加熱
③ご飯と溶き卵を投入したら出来上がり
井上商店【鱧雑炊スープ】を食べた感想
鱧自体をあまり食べたことがないので詳細な感想が書けないのですが、雑炊自体は優しい味で美味しかったです。
上品な味でスープに思いのほか鱧の身らしき物がたくさんあったのも好印象。
2人前のパウチでしたが、二人で食べるには足りないぐらいでした。
抜歯後でなかったら一人でも完食出来そうな量と美味しさだったので、ご飯をもっとたくさん入れれば良かったかなぁ。。。と思ったり。
ぢつは抜歯後6日目に食べようと思って開封したものの、【鱧雑炊スープ】なので中身はスープだけで、ご飯を用意しなければならない事に気付きました。(この時はご飯を用意していなかったので食べられず。)
ついレトルト粥と勘違いしてしまい、ご飯も含まれていると早合点。。。
加えて旦那にまだ抜歯から1週間も経過していないので、食べるには早いのではないかと言われ、一度は見送った経緯があるのですが、今思うと旦那の意見に従って正解だったかも。
もし抜歯後まもない頃に食べたら、今回のように美味しさや食感を充分に楽しめなかったかもしれません。
せっかくの鱧雑炊なので、ある程度噛める状態になってから食べて良かったと感じた次第であります。
ちなみに井上商店【鱧雑炊スープ】は限定品のようで、スーパーで見かけた時は最後の1つでありました。
そのため食べた時期も賞味期限が切れる直前もしくは切れていたかもですが、特に問題なく美味しく食べることが出来たので、また何処かでお目にかかれたらリピートしたいと思ったり。
価格もワンコイン程で、山口県産の鱧使用!なんて記載があるとお得に感じてしまいました。