島根県に出掛けた際、サバ好きの旦那がコンビニで【鯖の塩辛 オリーブオイル漬】を自分土産に購入。
最初は白いご飯の上に乗っけて食べていましたが直ぐに放置され。。。
「開封したら早めに使い切ってください」の注意書きが気になった事と、私自身は塩辛ってほとんど食べないため、このままずっと冷蔵庫に鯖の塩辛が放置されるかと思うと気が重くなり、料理の味付けとしてなんとか使い切った手順と食べた感想を書き留めてみました。
【鯖の塩辛 オリーブオイル漬】でキャベツ炒めを作る予定だったが。。。
野菜上の欠片が【鯖の塩辛 オリーブオイル漬】です。
油は鯖の塩辛の汁で代用。少なく感じたらオリーブオイルを継ぎ足してキャベツを炒めます。
旦那から塩っぱいオイルサーディンみたいな感じと聞いていたので、野菜炒めの味付けに合うと思い、キャベツと一緒に汁ごと炒めることにしましたが。。。
鯖の塩辛、上写真の量では多かったです!
作ったのがしばらく前で正確な量を忘れてしまったのですが、使用したキャベツは1/4以上1/2以下です。
味見したら猛烈に塩っぱくて玉ねぎも追加。(←この時初めて鯖の塩辛を口にした)
野菜を増量して塩っぱさを緩和させる作戦でしたが、鯖塩辛の塩っぱさは少しばかりの野菜では緩和する気配がありませんでした。
こうなると麺類やパスタを入れるしか思い付かないのですが、麺を茹でるのが面倒に思えてしまい、たまたま冷蔵庫にあったちくわぶで代用しました。
ちくわぶをカットして、鯖の塩辛で炒めたキャベツと玉ねぎの中に放り込み、しばらく蓋をして放置。
時折り具材をかき混ぜて、ちくわぶに味を馴染ませます。
【鯖の塩辛 オリーブオイル漬】のキャベツとちくわぶ炒めを食べた感想
ちくわぶとキャベツに鯖の塩辛が馴染んで美味しかったです。
今回はちくわぶ代用ですが、スパゲッティだったらもっと相性良かったと感じました。
注意点としては、1~2人分ならば鯖の塩辛はほんのちょっと(1~2欠片)で事足りると思うので、急いで使い切ろうとせず少しずつ入れて自分好みの味を探る必要があると思いました。
加えて野菜増量+ちくわぶの投入で一気に量が増えてしまい、2日連続で食べることになりました。
鯖の塩辛なんて初めて食べたため、お腹がびっくりしたようで腹の調子が少しばかりおかしくなりました。
単にオリーブオイル効果だったかもしれませんが、作り過ぎによる食べ過ぎにも気を付けたいと感じた次第であります。
旦那は鯖の塩辛をオイルサーディンみたいと言っていましたが、個人的にはオイルサーディンではなくアンチョビに近いと感じたため、使い方もアンチョビを利用したレシピを参考にすると美味しく食べられると思いました。
【鯖の塩辛 オリーブオイル漬のキャベツとちくわぶ炒め】を利用した献立
・白ご飯
・コーングラタン
◎鯖の塩辛 オリーブオイル漬のキャベツとちくわぶ炒め
◯いわしつみれと大根の煮物
・フリルレタスとミニトマトのサラダ
作ったのは◎のメニューで、コーングラタン:96円(税抜)はスーパーのチルド食品をレンジでチンしただけ。
◯メニューの「いわしつみれと大根の煮物」は残り物で、作り方は以下の記事と一緒です。