抜歯後3週間経っても歯茎の腫れが残り、抜歯側でも咀嚼が出来ず、食べる量が多いとアゴのだるさが気になっていた前回の続きとなります。
親知らず抜歯後、普段通りの食事が出来るようになるまでの経過を書き留めております。
抜歯後の経過と食事記録
抜歯後22～24日目
22日目の朝、ゆっくりなら抜歯側でも噛めるような感覚があり、23日目の夕飯時では柔らかい物(豆腐など)なら噛めるようになりました。
ただ柔らかい物でも本当に咀嚼できるのかは確信が持てず、再び歯茎が腫れたり痛くなるのを恐れて気を使って食べていました。
ご飯も柔らかいものから普通に炊いたものに切り替えようかと思ったのですが、試しに普通のご飯を一口食べたら抜歯後の穴にご飯粒が詰まりまくって取るのが大変だったため、柔らかいご飯をしばらく継続することにしました。
抜歯後22日目の昼めし
・白ご飯+梅(柔らかめ)
〇卵焼き
〇おでん
・ヨーグルト
〇メニューは前日の残り物。
抜歯後23日目の晩めし
・白ご飯+梅(柔らかめ)
・サバの糀焼き
・焼き豆腐とおじゃがまるの煮物
・大根サラダ
サバの糀漬けはグリルで焼いただけで、大根サラダは「ののじ サラダおろし」で細かくした大根に削り節と海苔とドレッシングをかけただけ。
「焼き豆腐とおじゃがまるの煮物」については、抜歯後16日目の記事にて紹介済み。
今回はおでんの残り汁がなかったので、水に白だしや醤油を入れて味見しながら適当に煮てみました。
この2日間に関しては前週に食べていた食事メニューとほぼ同じですが、焼き豆腐でも抜歯側で咀嚼できた事は大きな一歩でありました。
抜歯後24日目の晩めし
・白ご飯+梅(柔らかめ)
◎ローストチキンとキャベツの蒸し煮
・ポテトサラダ
作ったのは◎のメニューでポテトサラダはスーパーのお惣菜。（献立は写真に撮り忘れ）
抜歯後から葉物野菜を食べていなかったのと、お肉を食べたいのが相まり、圧力鍋で柔らかくしたものならば食べられるかと思い作ってみました。
「ローストチキンとキャベツの蒸し煮」の作り方は以下の記事にて紹介済み。
完全咀嚼まであと一歩と言ったところですが、晩酌はこの日より完全復活。
親知らず抜歯から23日経過して、ようやく落ち着いたと感じられるようになりました。
20年程前に購入した炊飯土鍋が大活躍
「炊飯名人」という2合炊き土鍋
20代の頃、料理なんて全くしないのに炊飯土鍋を購入。
購入した理由はあまり覚えていないのですが、ご飯が大好きなので土鍋で炊いた美味しいご飯を食べたかったかも。。。？
実家暮らしだったので購入したものの使用頻度はかなり低く、結婚した際も持参したものの使ったのは炊飯器のスイッチを入れ忘れて急いでご飯を炊いた時ぐらいでしょうか。
そんな炊飯土鍋ですが、抜歯後にお粥や柔らかいご飯を炊く際に大活躍でした！
かなり適当な火加減でも美味しく柔らかいご飯やお粥がすぐに炊き上がり、使用後は丸洗い出来て便利でした。
炊飯器では旦那用に普通のご飯を炊いていたので、もう1台小さな炊飯器の購入を検討していたのですが、炊飯土鍋の存在を思い出して余分な出費がなくなりました。
何度か炊飯器で柔らかいご飯を炊いてみたのですが、柔らかめだと蒸気が出る部分が猛烈に汚れて毎回掃除が大変だったので、丸洗いできる土鍋は衛生的で良かったと感じております。
便通対策にキャベツの蒸し煮
食事記録直後で恐縮ですが、抜歯後の食生活の変化で便通が滞ってしまい。
もともと滞りがちなのですが、抜歯直後はたいした食事をしていなかったこともあり便意すら感じませんでした。
ヨーグルトを毎日食べたり乳酸菌入りの青汁を飲んだりしましたが、便通に関しては自分には全く効果がなく。
出なければお腹が張ったり吹き出物が出来たりなど何かしらの不調も出そうかと思ったのですが、特に不調は感じなかったので1週間ほど放置したり、便秘薬を飲んだりしていましたが、やはり便の元となる食事を取り入れなければダメだと思い、自分にとっての便通対策の食材として選んだのがキャベツや白菜でした。
歯並びが悪い上に抜歯後の穴に葉物野菜の繊維が入り込む事を恐れてなかなか食べるまでに至らなかったのですが、クタクタになるまで煮てしまえばそれほど歯に引っかからずに食べられたので、もっと早くから食べていれば良かったかなぁ。。。と思ったり。
次回に続きます。
