島根県の松江に旅行した際、自宅土産に【炙りのどぐろ姿めしの素】を買ってみました。二人暮らしにはちょうど良い2合用です。
頭付きのどぐろが豪華に思え、旦那のお誕生日ご飯として利用してみました。
【炙りのどぐろ姿めしの素】を炊いてみた
中身はのどぐろ3尾と野菜入り調味液が入っております。
2合分のお米をといだら炊飯器に野菜入り調味液、のどぐろを入れるだけの手軽さです。
炊き込みご飯の素って、最後にといだお米分の水を入れるものが多いなか、【炙りのどぐろ姿めしの素】は水を入れる必要がないので本当に手軽だなぁ。。。と思ったり。
のどぐろと野菜入り調味液を入れたところ
炊き上がったところ
炊きあがったら、のどぐろの頭の部分を取り除いてご飯と混ぜてくださいとの事でしたが、旦那のお誕生日ご飯として利用したので、1つはそのままの姿でよそってみました。
のどぐろを入れる際、向きを間違えてしまったようですが、頭があると見栄えは良好です。
【炙りのどぐろ姿めしの素】を食べてみた
混ぜ合わせた炙りのどぐろ姿めし
ご飯を炊いている間の香りは濃厚でした。食後も室内に香りが残りますが、食べている時はまったく気にならない美味しさがあります。
旦那用によそった1尾以外は頭の部分を取り除きましたが、食べている最中は多少、中骨のザラザラ感があります。
魚の小骨が苦手な方だと気になっちゃうかもです。
私は歯並びが悪いせいか、がっついて食べると小骨が歯茎に刺さってしまい、奥歯ですり潰すようにゆっくり食べました。
旦那は魚の小骨は気にならないほど魚好きのため、頭ごと気にせず完食していました。
食べた感想は、のどぐろを骨ごとワイルドに食べている贅沢感はありましたが、時折り歯茎を攻撃する小骨が気になってしまい、個人的には以前紹介した頭部分が切り取られた「のどぐろ釜飯の素」の方が食べやすく感じました。
【炙りのどぐろ姿めし】をより美味しく食べるために
以前、「のどぐろ釜飯の素」を作って食べた際、粉山椒をかけて食べたら美味しかったので、今回はミル付き山椒を買って試してみました。
ご飯にかけた写真を撮り忘れてしまいましたが、食べる直前にミルで挽く作業が新鮮で、山椒も引き立てのせいかフレッシュ感と痺れが最高でした。
たまたまスーパーのワゴンセールで購入したミル付き山椒でしたが、のどぐろ以外の炊き込みご飯やうなぎ・焼き魚などにも積極的にかけて使い倒したいと思います。
【炙りのどぐろ姿めし】を利用した献立
・炙りのどぐろ姿めし
・みそ汁
・タラの芽と姫竹の天ぷら
・キャベツと舞茸の蒸し煮
・ひじきの煮物
みそ汁はカップに顆粒だし・味噌・カットネギを入れてお湯を注いだだけで、タラの芽と姫竹の天ぷら:236円(税抜)はスーパーの惣菜で旦那とシェア。
ひじきの煮物、キャベツと舞茸の蒸し煮については、以下の記事にて紹介済み。