<2024年8月更新>
親知らず抜歯後の経過を食事記録メインで綴っております。
抜歯後は食べられるものが限られますが、やはり食事は生活の中では欠かせない楽しみの一つ。
今回は抜歯後でも食事を楽しみたいと思い、信玄食品の【あわび雑炊最中】を食べた感想を書き留めてみました。
追記として、抜歯後の食事における提案も加えました。
信玄食品【あわび雑炊最中】の中身と作り方
懐中しるこのようですが、お湯を注ぐだけで食べられるフリーズドライ雑炊であります。
最中の間にフリーズドライされたあわび雑炊が入っております。
緑は菜の花です。
抜歯後で咀嚼が厳しく、副菜である野菜は何を食べて良いのか分からなかったため、少しでも葉物系が入っていると嬉しかったです。
作り方は、椀にお湯を注いであわび雑炊を混ぜたら、蓋をして90秒待機という手軽さです。
信玄食品【あわび雑炊最中】を利用した昼飯
抜歯後4日目の昼めし
・あわび雑炊最中
・ふんわり 白身魚揚げ
主菜である、「ふんわり 白身魚揚げ」については以下の記事にて紹介済みです。
信玄食品【あわび雑炊最中】を食べた感想
ゆず風味がアクセントになって優しい味でした。
最中のふにゃっとした食感も良かったです。
あわびは小さいながらも存在を確認することが出来ました。
食べる前は粉砕された状態だと勝手にイメージしていましたが、そうではなかった!
ただし、抜歯後では小さいながらも貝特有の歯ごたえがあるため、最後は噛み切れずに丸呑みという手段で完食。
私は料理店などの本格的なあわび雑炊を食べたことがないので、今回食べた信玄食品の【あわび雑炊】が初となりました。
フリーズドライなので本格的な物に比べれば劣るかもしれませんが、抜歯後で調理する気力がない時には便利でグルメな保存食かと思いました。
あわびというと、滋養強壮・歯や骨に良さそうな成分も含まれていそうです!
濃縮された栄養素を信じ、少しでも早く抜歯前の食事に戻れることを願いたい!
下はあわび雑炊最中も含まれた、海鮮雑炊最中のセットです。ギフトにもお勧めです。
抜歯後の食事にお勧め:ムース状介護食
抜歯直後は食べられるものが限られるため、当時は病院で食べたやわらかい食事が恋しかったです。
今となって思うことは、やわらかダイニングの「ムースやわらか宅配食」というものを利用すればと感じております。
やわらかダイニングは、噛む力が弱くなった方向けの宅配食です。
やわらかレベルは以下の3段階となっております。
①程よい柔らかさ:固いものや大きいものが苦手な方向け
②お箸でほぐれる柔らかさ
③スプーンでつぶせるムース状
抜歯直後なら、③のムース状がまさに病院で食べたような食事内容かと思われます。
普段の食事に比べると食費はかかってしまいますが、一時的な期間だし、抜歯直後は本当に食べられるものが限られます。
当時、やわらかい宅食の存在を知っていたら、是非とも利用したく感じたので改めて追記した次第であります。
上記の他に、『ベネッセのおうちごはん』でも、ムース状のおかずを含めた「冷凍やわらか食」があります。
比較して自分好みのものを選ぶのも良いかと思いました。
『あんしん相談室‐宅配ごはん案内‐』では、郵便番号を入力するだけで、自宅に配達可能な宅食を検索することができます。
やわらかい介護食にも対応しているので、気になる方は是非チェックしていただけたらと思います。
以上、抜歯後の食事にお勧めな、ムース状介護食の紹介でした。
抜歯後の食事記録は次回に続きます。