年末の事ですが、旦那が職場で芽キャベツをたくさん貰ってきました。
2日後に旅行に行く予定だったので、冷蔵庫の食材を使い切ろうとしていただけに少々焦ってしまいましたが、固めに茹でて冷凍庫に入れておけば保存がきくとの事でとりあえず全て茹でてみました。
固めに茹でると言っても、芽キャベツ自体が丸くて固いのでかなり適当に仕上げました。
食べ切れない物は小分けにして冷凍庫へ入れ、せっかくなので一部はその日の内に調理してみました。
自宅にある物で可能なレシピを検索したところ「芽キャベツのガーリック炒め」がヒット。
材料は芽キャベツとニンニクのみで、味付けは塩コショウのみの潔さ。(ニンニクは乾燥したスライスにんにくでも代用できると思います。)
材料をオリーブオイルで炒めたら、水を足して煮込んで味付けするだけのシンプルさであります。
参考にしたレシピのリンク: ☆芽キャベツのガーリック炒め☆ by enzo_lorenzo
レシピでは水がなくなるまで煮込みますが、下茹でしてあるなら水の量を減らしても良いかと思いました。
食べた感想は、たっぷり煮込まれた芽キャベツにガーリックの風味とオリーブオイルが染み込んでいるため、ホクホクとして柔らかく苦味は気になりませんでした。
カットした断面も美しく。
【芽キャベツのガーリック炒め】を利用した献立
・白ご飯
◎芽キャベツのガーリック炒め
◎野菜のコンソメ煮
◎舞茸の卵とじ
・きんぴらごぼう(108円)
・フリルレタスとトマトのサラダ
作ったのは◎のメニューで、「野菜のコンソメ煮」は冷蔵庫の余り野菜をブイヨンで煮ただけ。「舞茸の卵とじ」は以下の記事にて紹介済み。
年末のスーパーは、おせち料理の素材ばかりで野菜も高く、加えて混雑しているので自宅にあるもので何とか凌ぎました。
「きんぴらごぼう」はドラッグストアで購入したヤマザキのもう一品シリーズですが、年末はこの手のパウチ系惣菜がとても役立ちました。
この年の冬は葉物野菜が高く思え、頂いた芽キャベツが地味に大活躍でした。
※この記事は2018年1月のリライトです。