ドラッグストアで魚の家【煮物の具 ひじきの小鉢】が半額の47円(税抜)だったので買ってみました。
購入に至った理由は、島根県を旅行した際に購入した海藻スープ(【山陰プレミアム 最中海藻スープ】2種を食べ比べ)が美味しく、それらと同じ会社で品質に期待できたこと。
もう一つは、久々に自分で作ったひじきの煮物をもりもり食べたくなったからであります。
【煮物の具 ひじきの小鉢】でひじきの煮物を作ってみた
中身はひじきの他ににんじんやワカメなどが僅かばかり含まれております。
まずは15分以上水に浸します。
その間に好みの追加具材をカットします。今回はニンジン・油揚げ・しいたけを入れました。
作り方についてはパッケージ裏側にざっくり記載されておりますが、調味料の分量は特に記載されていないため、以前「姫島ひじき」で煮物を作った時の方法を参考にしました。
「姫島ひじき」購入時にいただいた調理方法の紙
上の写真だとみづらいので、以下に簡単にまとめてみました。
ひじきの煮物の作り方
- 水気を切ったひじきを油で炒めたら、好みの追加具材を入れて更に炒める
- 具材に油が回ったら、だし汁と砂糖・酒・みりんを加えて煮立てる
- 煮立ったら醤油を入れて落し蓋をし、汁気がなくなったら出来上がり
調味料の分量は大さじ1、もしくは半分が目安です。味見は必須です。
だし汁は最初、水に顆粒だしを溶かしたものを利用しましたが、顆粒だしより白だしを使ったほうが味が決まりやすいと今回感じました。
ちなみに使った白だしは「真鱈のしょっつる うわてん 白だし」です。
白だしって見た目以上に味がしっかりしているので、入れすぎ注意です。
【煮物の具 ひじきの小鉢】を作って食べた感想
姫島ひじきを利用した際は、約16年ぶりの自分で作るひじきの煮物だったせいで味見などに手こずったのですが、今回は前回からさほど時間が経っていないため、それほど面倒には感じませんでした。
やはり自分で作ったひじきの煮物は、スーパーのお惣菜やチルドのものとは違って味が濃くなくてモリモリ食べられます。
市販のひじきの煮物も美味しいけど、味が濃くてちょっとしか食べられないんですよね。
ちなみに今回も1袋使い切ったので、鍋一杯のひじきの煮物が出来ましたが、二人でモリモリ食べると数日で完食できちゃいます。
モリモリ食べるとひじきのおかげで便通が良くなります。
市販のひじきの煮物を少量食べただけでは全く効果はないですが、自分で作ったマイルドな味付けのひじきの煮物だったらたくさん食べられるため、便秘に対する効果は高いと感じております。
私は普段から便通が滞り気味なので、今後も定期的にひじきの煮物は自作していきたいと思います。
【煮物の具 ひじきの小鉢】を利用した献立
・炙りのどぐろ姿めし
・みそ汁
・ミートボール フリルレタス添え
・茶碗蒸し
・ひじきの煮物
ミートボールと茶碗蒸しはチルド食品を利用。みそ汁はカップに顆粒だし・味噌・みそ汁の具を入れてお湯を注いだだけ。
他は残り物で、「炙りのどぐろ姿めし」については以下の記事にて紹介済み。